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ローコストハウスメーカーおすすめランキング!人気の住宅を徹底比較

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ローコストハウスメーカーおすすめランキング!人気の住宅を徹底比較
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  • 予算が限られている
  • 土地にお金がかかるので建物の予算は抑えたい

など、さまざまな理由でローコストハウスメーカーを検討している人がいるでしょう。

大手ハウスメーカーが坪単価70万~なのに対し、ローコストハウスメーカーなら坪単価30万~家を建てられます。

代表的なローコストハウスメーカーは以下の10社です。

ハウスメーカー特徴
①タマホーム高品質・適正価格な住宅を提供
②レオハウス地震エネルギーを軽減する制震工法を採用
③アキュラホーム価格だけでなくデザインや性能にこだわり
④ヤマト住建高気密・高断熱な住宅を提供
⑤アイフルホームLIXILグループの住宅フランチャイズチェーン
⑥クレバリーホーム素材にこだわったハイグレード住宅を提供
⑦富士住建「完全フル装備の家」を提供
⑧ユニバーサルホーム地元工務店のきめ細かなサービスと大規模な仕入れ力
⑨ヤマダホームズ住宅設備は10年間の保証期間
⑩アイダ設計自社工場による加工や直接仕入れにより低価格で高品質な住宅を提供

ローコストハウスメーカーを厳選して独自評価

本記事ではローコストハウスメーカーが低コストで住宅を提供できる理由や各社の特徴、選ぶときのポイントをご紹介します。

「予算を抑えながら家を建てたい」という人は参考にしてみてくださいね。

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ローコスト住宅とは?

ローコスト住宅とは、一般的な注文住宅よりも安く建てられる住宅のことです。

大手ハウスメーカーが坪単価70万~なのに対し、ローコストハウスメーカーは坪単価30万~が相場です。

ローコスト住宅が安い理由

ローコスト住宅が安いのには3つの理由があります。

1つ目は材料費をコストダウンしているためです。
部材を大量に仕入れ、一括で生産することで材料費を極限まで削減しています。

2つ目は人件費のコストダウンをしているためです。
ローコスト住宅は製品を規格化することで、設計や加工の手間を削減しています。
作業の負担を削減するだけでなく、技術を持つ熟練工を必要としないので、大幅な人件費のコストダウンにつながります。

3つ目は広告宣伝費のカットです。
全国ネットでテレビCMを打たずにローカル放送に限定することで大手ハウスメーカーのような宣伝費をかけない工夫をしています。

ローコストハウスメーカーのおすすめランキング

次に、代表的なローコストハウスメーカー10社のおすすめランキングをご紹介します。

それぞれの特徴や主力商品、対応エリアなどもご紹介するので、自分に合っていそうな会社を探してみてくださいね。

ローコストハウスメーカーおすすめランキング

ローコストハウスメーカーを厳選して独自評価

ローコストハウスメーカー①タマホーム

テレビCMでもおなじみのタマホームは、「高品質・適正価格」をモットーにするハウスメーカーです。

中間業者を挟まずに施工を直接管理したり、森林組合や林業者、製材工場から直接仕入れることで、低価格の住宅を提供しています。

主力商品は、低価格でありながら長期優良住宅に標準仕様で対応している「大安心の家」や、木のぬくもりを感じる自由設計の「木麗な家」です。

アフターサービスは10年間の定期点検のあと、有償メンテナンスをおこなうことで10年ごとの保証延長を継続できます。

また基礎パッキン工法により、床下のシロアリに対策もできます。

対応エリア

対応エリアは47都道府県
※ただし、積雪量、離島など、対応地域によっては建築できない諸条件があります。

会社概要
社名タマホーム株式会社
代表・代表取締役会長
玉木康裕
・代表取締役社長
玉木伸弥
住所東京都港区高輪3-22-9
タマホーム本社ビル
創業(設立)1998年6月3日
資本金43億1,014万円
(2020年5月31日現在)
従業員数3,443名
(2020年5月31日時点)

ローコストハウスメーカー②レオハウス

レオハウスは、家電量販店のヤマダホームズグループの注文住宅ブランドです。

地震エネルギーを軽減する制震工法を取り入れており、国土交通省大臣認定の制振ダンパーを採用しています。

主力商品は多彩なプランから自由に組み合わせができる「CoCo(ココ)」や、12のテーマに沿った120のプランから選べる「Happy LEO house」です。

アフターサービスは10年間の定期点検のあと、有償メンテナンスをおこなうことで10年ごとの保証延長を最大60年まで継続できます。

対応エリア

関東・東海・四国、岩手県・宮城県・福島県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・京都府・大阪府・奈良県・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県・佐賀県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県

会社概要
社名株式会社レオハウス
代表代表取締役社長
内村真樹
住所東京都新宿区西新宿1-25-1
新宿センタービル37階
創業(設立)2006年10月10日
資本金3億円
従業員数782人
(2018年4月時点)

ローコストハウスメーカー③アキュラホーム

アキュラホームは、価格だけでなくデザインや性能にこだわるハウスメーカーです。

主力商品は、大開口による開放感と高耐久・高強度による安全性の両方を実現する「大空間の家」や家の中心に高さ1.4mの収納を備えた「大収納の家」です。

アフターサービスは10年間の定期点検のあと、有償メンテナンスをおこなうことで最大35年まで継続できます。

365日24時間対応のサポート体制があるので安心して暮らせます。

対応エリア

東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県・群馬県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・広島県・岡山県・山口県

会社概要
社名株式会社アキュラホーム
代表宮沢俊哉
住所東京都新宿区西新宿2-6-1
新宿住友ビルディング34
創業(設立)1978年10月
資本金9,314万円
従業員数1,230名
(2018年4月1日時点)

ローコストハウスメーカー④ヤマト住建

ヤマト住建は、「高気密・高断熱な住まい」を目指すハウスメーカーです。

主力商品は「エネージュシリーズ」で、ゼロエネルギー住宅(ZEH)や、高気密・高断熱の家、天然無垢材仕様の住宅など性能にこだわっています。

アフターサービスは10年間の定期点検のあと、有償メンテナンスをおこなうことで最大30年まで継続できます。

長期保証対象外の箇所であっても、お引き渡し後2 年以内であれば2 年保証を実施しています。

対応エリア

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・茨城県・兵庫県・大阪府・京都府・滋賀県・三重県・和歌山県・奈良県・岡山県・広島県・岐阜県・愛知県

会社概要
社名ヤマト住建株式会社
代表・代表取締役会長
西津昌廣
・代表取締役社長
中川泰
住所兵庫県神戸市中央区下山手通3-15-7
創業(設立)1987年11月
資本金3億1,900万円
従業員数320名
(2019年3月時点)

ローコストハウスメーカー⑤アイフルホーム

アイフルホームは、住生活総合企業LIXILグループの住宅フランチャイズチェーンブランドです。

主力商品はこだわりの暮らしを実現する「FAVO(フェイボ)」で、低価格でありながら自由設計の家を提案しています。

アフターサービスは10年間の定期点検のあと、有償メンテナンスをおこなうことで最大60年まで継続できます。

また30年間設計図面などの情報をデータ保管されているので、リフォームや売却をするときにもスムーズです。

対応エリア

沖縄県、離島を除く全国

会社概要
社名株式会社LIXIL住宅研究所
(アイフルホームカンパニー)
代表・株式会社LIXIL住宅研究所 代表取締役社長、
アイフルホームカンパニー プレジデント
加嶋 伸彦
住所東京都江東区亀戸1-5-7
錦糸町プライムタワー
創業(設立)2002年3月
資本金12億5000万円
従業員数197人

ローコストハウスメーカー⑥クレバリーホーム

クレバリーホームは、タイルやグレードの高い木材を使ったハイグレード住宅を提供するハウスメーカーです。

主力商品は重厚感・高級感がある「Vシリーズ」や、長く暮らせる品質でありながらコストパフォーマンスが高い「CXシリーズ」があります。

アフターサービスは10年間の定期点検のあと、有償メンテナンスをおこなうことで最大30年まで継続できます。

対応エリア

全国

会社概要
社名株式会社新昭和FCパートナーズ
代表代表取締役
井家上進
住所千葉県君津市東坂田4-3-3
創業(設立)2016年11月1日
資本金1億100万円
従業員数65人

ローコストハウスメーカー⑦富士住建

富士住建は、省エネ・高品質な設備・防犯システム・生活必需品を取りそろえた「完全フル装備の家」を提供するハウスメーカーです。

主力商品は「完全フル装備の家シリーズ」で、平屋やゼロエネルギー住宅(ZEH)、2×4工法などさまざまなラインナップをそろえています。

アフターサービスは完成後「10年保証」「2年間の無料定期点検」を実施しています。

対応エリア

関東全域

会社概要
社名株式会社富士住建
代表代表取締役
竹田浩之
住所埼玉県上尾市原市1352-1
創業(設立)1987年10月8日
資本金4,000万円
従業員数449人

ローコストハウスメーカー⑧ユニバーサルホーム

ユニバーサルホームは、地域に密着した地元工務店を加盟店にすることで、きめ細かなサービスと規模の大きさを同時に活かし、低コストながら上質な住宅を提供するハウスメーカーです。

主力商品は年収300万円から手が届く「UI SEVEN」や、グッドデザイン賞を受賞した「Kiduki」があります。

アフターサービスは10年間の定期点検のあと、有償メンテナンスをおこなうことで最大30年まで継続できます。

対応エリア

全国

会社概要
社名株式会社ユニバーサルホーム
代表加藤 充
住所東京都中央区八丁堀2-7-1
八丁堀サンケイビル5階
創業(設立)1995年5月
資本金4億9,180万円
従業員数171名
(2018年12月末時点)

ローコストハウスメーカー⑨ヤマダホームズ

ヤマダホームズは、家電量販店ヤマダグループのハウスメーカーです。

主力商品は54プランから選べる規格住宅「ウッドセレクション」や、優れた基本性能を備えながらもシンプルに徹した「Felidia-el Limited」などがあります。

アフターサービスは有償メンテナンスをおこなうことで最大60年まで継続できます。

また、設備は通常1~2年の保証期間ですが、ヤマダホームズでは10年間の保証期間がついてきます。

対応エリア

岩手県・秋田県・宮城県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・石川県・新潟県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県・広島県・香川県・愛媛県・福岡県・宮崎県・鹿児島県・佐賀県

会社概要
社名株式会社ヤマダホームズ
代表代表取締役 兼 社長執行役員
松本英樹
住所群馬県高崎市栄町1-1
創業(設立)1951年6月
資本金1億円
従業員数2,456名
(2021年2月時点)※連結

ローコストハウスメーカー⑩アイダ設計

アイダ設計は、自社プレカット工場による加工や直接仕入れにより低価格で高品質な住宅を提供しています。

主力商品は断熱性と耐震性に優れた「ブラーボ」や、設備・構造も最高クラスの「アイベスト」です。

アフターサービスは有償メンテナンスをおこなうことで最大35年まで継続できます。

対応エリア

関東1都6県・宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県・三重県・岐阜県・京都府・大阪府・福岡県・佐賀県・熊本県・鹿児島県・沖縄県

会社概要
社名株式会社アイダ設計
代表代表取締役社長
會田貞光
住所埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-286
創業(設立)1981年1月6日
資本金519億円
従業員数1,032人

ローコストハウスメーカーを選ぶ際の注意点

ローコストハウスメーカーを検討するとき、気になるのが

  • サービスや技術は問題ないのか
  • 安っぽくならないか

ということでしょう。

ここからは、ローコストハウスメーカーを選ぶときの注意点を2つご紹介します。

ローコストハウスメーカーを選ぶときの注意点

注意点①複数のハウスメーカーから見積もりを取る

ハウスメーカーを決めるとき、1社だけの見積もりで判断してしまうのは危険です。

特にローコストハウスメーカーは「〇〇円台の家!」などと表記していることが多くありますが、内訳にさまざまな費用が入っていないケースもあります。

実際には諸費用や付帯工事費がかかるので、総額で比較することが大切です。

同じようなオプションでも差がつくケースがあるので、注意しましょう。

注意点②営業担当との相性をチェックする

家を建てるとき、営業担当との相性は大切です。

  • レスポンスは早く返してくれるか
  • 質問に丁寧に答えてくれるか
  • 分からない点は確認をしてくれるか

など、信頼できる人かどうかを確認しましょう。

ローコストハウスメーカー選びを失敗しない方法

  • ローコスト住宅は住宅性能が良くないのではないか
  • アフターケアが良くないのではないか

と心配している方も多いでしょう。

ローコストハウスメーカー選びを失敗しないためには、以下の2点に注意することが大切です。

ローコストハウスメーカー選びに失敗しないポイント

失敗しないポイント①住宅性能を比較する

家を建てるときには、メーカーが基準とする耐震基準や断熱性能などの住宅性能を比較することが大切です。

耐震基準である「耐震等級」は等級1~3があり、等級の数値が高いほど性能が高いとされています。

また、

  • 断熱施工をされているかどうかや性能の基準を示す「Ua値」
  • 気密性能を左右する窓サッシや性能の基準を示す「C値」

なども比較しておきたいポイントです。

失敗しないポイント②保証の手厚さを確認する

ハウスメーカーは品確法により10年間の瑕疵担保責任が伴います。

10年経過後に

  • 保証期間を延長する長期保証制度
  • メンテナンス無料点検
  • コールセンターへの問い合わせサービス

など、メーカーによって手厚さはさまざまです。

家は住んだ後が重要なので、会社を検討するときには保証内容を確認するようにしましょう。

ローコスト住宅に関するよくある質問

ここからは、ローコスト住宅に関するよくある質問をまとめました。

不安を解消するためにもチェックしてみてくださいね。

ローコスト住宅は安全性に問題はない?

住宅性能には基準があり、ある基準を満たしていれば安全性に違いはありません。

家を建てる前に、管轄の自治体などが建築確認をします。
建築確認を通らないと家は建てられないため、基本的には安全性に問題はないといえるでしょう。

また、耐震等級も等級1~3がありますが、ハウスメーカーは等級2以上を担保しています。

キッチンや浴室などの付帯設備はすぐ故障する?

住宅の設備は大手メーカーのものを採用していることがほとんどです。

キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備は安くても大手メーカーのものを採用していることが多いので、故障しやすいということはありません。

大量仕入れで安く提供していることもあるので、グレードを上げてしまうと一気に値上がりをしてしまうことがあります。
こだわりたい箇所がある場合は、見積もりのときに伝えておくとよいでしょう。

住宅性能のグレードを下げているから低価格で作れるの?

格化や広告費を抑えることでコスト削減をしています。

ローコストハウスメーカーは住宅の性能を下げてコスト削減をしているわけではありません。
商品を規格化し仕入れ費や人件費をカットしたり、広告費をカットしたりすることで低価格の住宅を提供しています。

テレビCMなどで見たことないけど安心できるの?

広告費を削減して原価を還元しているから問題ありません。

大手ハウスメーカーがテレビCMや雑誌広告などを打っているなか、「ローコストハウスメーカーのCMは見たことがないけれど大丈夫?」と心配になることもあるでしょう。

ローコストハウスメーカーは広告費を削減して原価を還元しています。
なかにはあえて全国ネットではなくローカル放送やチラシのみで宣伝している会社もあります。

規格化して値段を安くしているなら、他の家と似た作りになる?

オプションで仕様を変更することでオリジナリティは出せます。

ローコストハウスメーカーは商品を規格化しているため、同じプランを選べば他の家と似た作りになります。
ただし、建売住宅ではなく注文住宅であれば、オプションで仕様を変更することでオリジナリティは出せます

ドアの色や外壁の素材、壁紙などを変えるだけでも同じメーカーかどうか分からなくなりますよ。

まとめ

大手ハウスメーカーが坪単価50万~なのに対し、ローコストハウスメーカーなら坪単価30万~家を建てられます。

ローコストハウスメーカーは

簡単にまとめると

  • 部材を大量に仕入れ、材料費をコストダウン
  • 製品を規格化することで、人件費のコストダウン
  • 広告宣伝費をカット

などの工夫により低価格の住宅を提供しています。

ローコストハウスメーカーを選ぶときには、1社のみで検討するのは危険です。

見積もりは複数のハウスメーカーから取り、営業担当との相性もチェックするようにしましょう。

また、会社によって得意とする工法や基準としている性能、アフターサービスの充実度が異なるため、ポイントを抑えて比較することが大切です。

ローコストハウスメーカーなら、背伸びして家を建てるのではなく、無理のない予算でマイホームを手に入れられます。

複数社を比較して自分に合った会社を選んでくださいね。

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