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ネット銀行住宅ローンの2つのデメリット | メガバンクとの違いからリスクを抑える方法まで解説

最終更新日:

ネット銀行住宅ローンの2つのデメリット | メガバンクとの違いからリスクを抑える方法まで解説
おすすめ住宅ローン
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ネット銀行住宅ローン
\おすすめ3選/

1

住信SBIネット銀行住宅ローン

住信SBIネット銀行

40歳未満なら3大疾病50%保障+全疾病保障が無料付帯!

2

auじぶん銀行住宅ローン

auじぶん銀行

がん50%団信+4疾病50%保障+全疾病入院保障が無料付帯!

3

SBI新生銀行住宅ローン

SBI新生銀行

転職直後でも柔軟に審査してもらえる!

住信SBIネット銀行や、auじぶん銀行をはじめとしたネット銀行の住宅ローン。

ほとんどのネット銀行では、メガバンクより低い金利が設定されているので、とても魅力的に見えますよね。

ですが、ネット銀行の住宅ローンにもデメリットはあります。

ネット銀行住宅ローンのデメリット

特に「対面相談ができる銀行が少ない」という点については、住宅ローンの返済計画や書類の記入に自信がない人にとって不安があるでしょう

その場合は、ネット銀行でも「住信SBIネット銀行」や「SBI新生銀行」など、店舗相談ができる銀行を利用してください。

とはいえ、低金利かつ充実した団信付きという、魅力的で優秀な特徴を持つのがネット銀行住宅ローン

この記事を読んで、あなたにとってデメリットよりもメリットが大きくなりそうか、ぜひ検討してみてください。

  • オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士 / 公認会計士中村岳広事務所

    監修者千日太郎

  • ファイナンシャルプランナー / ジョインコントラスト株式会社 代表取締役

    監修者白坂大介

  • イーデス編集部 / エイチームライフデザイン

    編集者吉兼一弥

気になる内容をタップ

ネット銀行住宅ローンの2つのデメリット

ネット銀行の住宅ローンには下記2つのデメリットが存在します。

ネット銀行住宅ローンのデメリット

それぞれ詳しく見ていきましょう。

デメリット①住宅ローン審査の基準が厳しめ

2つめのデメリットは、「ネット銀行住宅ローンのほうが審査基準が厳しめ」という事です。

ネット銀行は審査が厳しい

メガバンクであれば対面相談を通じて、人柄や収入の増減、転職の理由など、「契約者に住宅ローンを貸しても大丈夫なのか」を総合的に判断しています。

しかし多くのネット銀行では、住宅ローンの審査を書類だけで機械的に行うため、審査の基準が必然的に厳しくなってしまいがちです。

またネット銀行の住宅ローンは、保証会社を利用していないことも審査が厳しい要因になります。

対策:審査に落ちやすいポイントを抑える

ネット銀行の審査は厳しめとお伝えしましたが、だからといって審査に対して特別な警戒をする必要はありません。

住宅ローンの審査に落ちる人には共通点があり、ポイントさえ押さえておけば事前に対策できます。

下記は、住宅ローンの事前審査に落ちる人によくある理由です。

住宅ローンの事前審査に落ちる理由

  1. 個人信用情報に「異動」の記載がある
  2. 他の借り入れがある
  3. 返済負担率ギリギリのローン
  4. 個人事業主などで収入が不安定
  5. 転職してからの勤続年数が短い
  6. 完済時の年齢が80歳以上

吉兼一弥 / イーデス編集部 住宅ローン担当

それぞれの項目が該当していないのであれば、事前審査に申し込んでみましょう。

もし思い当たるポイントがあれば、以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてくださいね。

住宅ローン審査が通らない驚きの理由!審査基準と落ちたときの対処法を紹介

デメリット②対面相談ができる銀行が少ない

ネット銀行は対面相談できない

対面相談ができる銀行が少ないこと」は、ネット銀行住宅ローンのデメリットのひとつです。

対面で相談できないため、

  • どの書類が必要でどの部分に記入するのか分からない
  • 記入ミスがあっても、郵送後に銀行から指摘を受けるまでは書類の不備に気づけない

などの誤りが生じやすいです。

特に書類の不備があれば再提出する必要があるため、書類を郵送でやり取りする手間が発生します。

とはいえデメリットを解消するための対策もありますので、下記を参考にしてください。

対策1:対面相談できるネット銀行を利用する

ネット銀行のなかでも対面相談できる金融機関は存在します。

下記に対面相談が可能なネット銀行の一覧をまとめました。


ネット銀行の住宅ローン相談窓口
金融機関店舗数や相談窓口
イオン銀行149店舗+オンライン相談可
auじぶん銀行10店舗+オンライン相談可
SBI新生銀行31店舗+オンライン相談可
住信SBIネット銀行44店舗
※フラット35専門店を除く
ソニー銀行3店舗+オンライン相談可
※その他提携金融機関での相談も可能
楽天銀行0店舗+オンライン相談可

※2023年7月時点の情報(最新の店舗数に関しては各金融機関のサイトをご確認ください。)

ネット銀行は、メガバンクのように全国各地に店舗があるわけではありません。

しかし、主要なネット銀行であれば、パソコンやスマホがあれば利用できる「オンライン相談」を実施しています。

地方にお住まいで「近くに店舗がない!」という人でも、相談しながら返済計画を立てられるので安心です。

対策2:電話相談を活用する

対面相談できない場合は、電話相談ができるか確認してみましょう。

ネット銀行の電話相談

例えばSBI新生銀行であれば、「新生パワーコール」という住宅ローン専用の電話相談窓口を設けています。

知識が豊富な住宅ローン専門のスタッフが相談に乗ってくれるので、電話で不安を解消した上で、借り入れを決められます。

また金利の低さや団信が充実しているauじぶん銀行でも、「auじぶん銀行住宅ローンセンター」に電話すれば、土日祝でも電話相談が可能です。

吉兼一弥 / イーデス編集部 住宅ローン担当

住宅ローンは手続きを進めていくと、「これはどうすればいいんだろう?」と悩む部分も出てくることがあります。

そういった時に電話で相談できる銀行なら安心して申し込むことができますね!

対策3:WEB上で手続きを完結できる金融機関を選ぶ

ネット銀行には、手続きをWEB上だけで完結できる銀行が存在します

WEB完結できる銀行であれば、書類の不備があっても時間が取られづらいため、スムーズに手続きできますよ。

主要なネット銀行のWEB申込の対応状況を下記の表のとおりです。

金融機関WEB申込の対応状況
住信SBIネット銀行契約書の記入や捺印が不要で、すべてネット上だけで完結できる
auじぶん銀行契約書の記入や捺印が不要で、すべてネット上だけで完結できる
SBI新生銀行書類を用意して、ネット上でアップロードできる
イオン銀行書類を用意して、ネット上でアップロードできる
楽天銀行書類を用意して、郵送する

ネット銀行の住宅ローンを利用するメリット

ネット銀行の住宅ローンを利用する大きなメリットは、下記の3つです。

ネット銀行住宅ローンのメリット


それぞれ詳しく解説していきますね。
特に金利については、メガバンクと比較して大きく差がある銀行も多くあります

メリット①メガバンクよりも金利が低い

ネット銀行住宅ローンの何よりも大きなメリットは「金利の低さ」です

下記の一覧表の通り、ほとんどのネット銀行はメガバンクより低い金利が設定されています。

ネット銀行とメガバンクの金利比較表
金融機関変動金利
ネット銀行住信SBIネット銀行

0.298%

2024年03月適用金利

WEB申込コース(通期引下げプラン)

自己資金20%以上の場合

自己資金20%未満の場合、表示金利+0.022%

auじぶん銀行

0.219%

2024年03月適用金利

全期間引下げプラン

表示金利は新規借入かつau金利優遇割適用。

審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。

SBI新生銀行

0.420%

2024年03月適用金利

変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>

ソニー銀行

0.397%

2024年03月適用金利

変動セレクト住宅ローン

新規購入の場合

イオン銀行

0.380%

2024年03月適用金利

金利プラン

物件価格の80%以内でお借入れの場合

楽天銀行

0.556%

2024年03月適用金利

住宅ローン(金利選択型)

メガバンクみずほ銀行

0.375%

2024年03月適用金利

ネット住宅ローン

三菱UFJ銀行

0.345%

2024年03月適用金利

住宅ローン

適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。

三井住友銀行

0.475%

2024年03月適用金利

WEB申込専用住宅ローン

最後までずーっと引き下げプラン

金利が低いということはそれだけ利息の負担が少なくなり、毎月の返済額も少なくなります。

では実際にどれくらい返済額に差が出るか計算してみました。

ネット銀行とメガバンクの返済額の比較
適用金利毎月の
返済額
総返済額
(諸費用は含めない) 
ネット銀行0.380%76,295円32,043,734円
メガバンク0.475%77,544円32,568,532円
差額1,249円524,798円

※金利変動がなかった場合として算出。
※借り入れ金額3000万円、返済期間35年、元利均等返済の場合。
住宅保証機構株式会社の住宅ローンシミュレーションを使用して算出。

上記の表より、月々の返済額は1,249円、総返済額では50万円超も差が出ることが分かりました。

毎月の負担額を抑えたいと考えているなら、ネット銀行から探し始めると良いでしょう。

メリット②事前審査完了までが早い

2つめのメリットは「事前審査完了までが早い」ということです。

ネット銀行の事前審査

下記の表は、ネット銀行とメガバンクの事前審査に必要な期間の一覧表です。


ネット銀行とメガバンクの事前審査期間
金融機関事前審査にかかる期間
ネット銀行住信SBIネット銀行当日~3営業日
auじぶん銀行1~数日
SBI新生銀行事前審査なし
ARUHI最短即日
メガバンクみずほ銀行5営業日
三菱UFJ銀行最短即日
三井住友銀行公式サイトに記載なし

ネット銀行は事前審査がなかったり、審査にかかる期間が即日~1日であることが多いのに対し、メガバンクでは数日かかることが普通。

ネット銀行住宅ローンの審査期間の早さが分かりますね。

住宅ローンの契約は急ぐものではありませんが、審査結果が分かるまでは不安になるもの。

心理的な面から、審査結果がすぐに分かるのは嬉しいですね。

メリット③WEB上で契約できる

ネット銀行の住宅ローンは、WEB上で契約を進められることも大きなメリットのひとつです

ネット銀行はWeb契約できる

WEB上での契約とは、

  • 審査申込みをWEB上で完結できる
  • 契約に必要な書類の提出を、スマホで撮影した写真をWEB上でアップロードできる

などの方法を取れることを指します。

また住宅ローンは複数の金融機関に事前審査を申し込むケースも多くありますが、その都度銀行に行かなくて済むのは時間の短縮になります。

ネット銀行は直接提出したり、郵送したりなどのやり取りが発生しないため「複数の銀行で審査を通しておいて、もっとも良い条件のところで借り入れる」という方法を取ることができます。

メガバンクとネット銀行の同じところ・違うところ

ここからはネット銀行とメガバンクの同じ部分、違う部分について下記の内容を解説していきます。

それぞれの項目で具体的に見ていきましょう。

同じところ:保証料・事務手数料の諸費用の合計額

住宅ローンの諸費用の中には、保証料と事務手数料という費用があります。

この保証料と事務手数料から見ていきましょう。

ネット銀行とメガバンクの諸費用の違い

図のように、事務手数料と保証料の合算では、ネット銀行とメガバンクの金額に大きな違いはありません。

つまりネット銀行では事務手数料、メガバンクでは保証料が必要ですが、金額面での優劣はつけられないでしょう。

ただし、一部のネット銀行では保証料が無料で、事務手数料が安い金融機関も存在します。

下記に一覧表としてまとめましたので、確認してみてください。

【ネット銀行】ネット銀行とメガバンクの保証料と事務手数料の比較表
金融機関保証料事務手数料
住信SBIネット銀行無料借入額×2.20%(税込)
auじぶん銀行無料
※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
借入額×2.20%(税込)
SBI新生銀行無料変動フォーカス:借入金額×2.20%(税込)
その他:55,000円(税込)※1
ソニー銀行無料住宅ローン:44,000円(税込)
固定セレクト住宅ローン:借入額×2.20%(税込)
変動セレクト住宅ローン:借入額×2.20%(税込)
楽天銀行無料一律330,000円
イオン銀行無料定額型:110,000円(税込)※2
定率型:借入金額×2.20%(税込)
【メガバンク】ネット銀行とメガバンクの保証料と事務手数料の比較表
金融機関保証料事務手数料
三菱UFJ銀行無料借入額×2.20%(税込)
三井住友銀行無料借入額×2.20%(税込)
みずほ銀行無料借入額×2.20%(税込)

*1.安心パックを付帯する場合は110,000円
  安心パックWを付帯する場合は165,000円
  安心パックSを付帯する場合は165,000円
*2.定率型よりも借入れ利率が年0.2%高くなります。

一覧表を見ると、諸費用の金額に差があることが分かりますね。

違うところ:団信の基本付帯充実度

ネット銀行とメガバンクでは、無料で付帯する団体信用生命保険(以下、団信)の保障内容に違いがあります。

まず、「一般団信」はどの金融機関の住宅ローンを選んでも、基本付帯となります。

一般団信とは

住宅ローンの契約者が死亡・高度障害になった場合に、住宅ローン残高の返済が免除される保障です。

一般団信は住宅ローンに基本付帯するもので、無料で利用することができます。(保険料は金融機関側が負担するため)

一般団信の内容に関しては、ネット銀行もメガバンクも同じです。

しかし、ネット銀行の場合、一般団信だけでなく金利上乗せなしで利用できる保障が充実しています。

ネット銀行とメガバンクの団信保障内容(基本付帯)比較表
金融機関団信の保障内容(基本付帯)
ネット銀行住信SBIネット銀行

・一般団信

・全疾病保障:無料

・3大疾病50%保障(40歳未満の場合):無料
・ガン診断給付金特約(女性限定:無料

auじぶん銀行

・一般団信

・がん50%保障+4疾病50%保障+全疾病入院保障:無料

SBI新生銀行

・一般団信

・安心保障付団信:無料

ソニー銀行・がん50%保障:無料
イオン銀行・全疾病団信:無料
メガバンク三菱UFJ銀行・一般団信のみ
三井住友銀行・一般団信のみ
みずほ銀行・一般団信のみ

なお、団信保障の内容をより充実させようとすると、金利の上乗せ分が必要になります。

保障内容によっては月々の支払額が大きくなってしまう場合もあるため、トータルコストではどれくらいの違いが生まれるのかは必ず確認するようにしましょう。

比較してわかった!おすすめのネット銀行住宅ローン3選

ネット銀行住宅ローン
\おすすめ3選/

1

住信SBIネット銀行住宅ローン

住信SBIネット銀行

40歳未満なら3大疾病50%保障+全疾病入院保障が無料付帯!

2

auじぶん銀行住宅ローン

auじぶん銀行

がん50%団信+4疾病50%保障+全疾病入院保障が無料付帯!

3

SBI新生銀行住宅ローン

SBI新生銀行

転職直後でも柔軟に審査してもらえる!

住宅ローンを選ぶ際は、金利だけでなく付帯する保障内容や手数料も要チェックです。

基本的にネット銀行の住宅ローンは、「低金利」「保障内容が充実している」という特徴がありますが、銀行によって差はあります。

その差を踏まえて、サービス面・各種手数料などのコスト面も考慮しスペックが良いおすすめの住宅ローンを紹介していきます。

主要ネット銀行の住宅ローンを比較した表です。

金融
機関
住信SBI
ネット銀行
auじぶん銀行SBI新生銀行ソニー銀行ARUHIイオン銀行
保証料無料無料
※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
無料無料無料無料
事務手数料・変動フォーカス:借入金額×2.20%
・その他:5.5万円(税込)~
借入金額×2.20%(税込)借入金額×2.20%(税込)固定金利:4.4万円(税込)
変動金利:借入額×2.20%(税込)
借り換えは借入金額×1.10%(税込)定額型:5.5万円(税込)
定率型:借入金額×1.87%(税込)
団信(基本付帯)・一般団信
・全疾病保障
・3大疾病50%保障(40歳未満の場合)
・ガン診断給付金特約(女性限定)
・一般団信
・がん50%団信(4疾病50%保障+全疾病入院保障つき)
・一般団信
・安心保障付団信
・一般団信
・がん50%団信
・一般団信(団信なし選択可能)・一般団信
・全疾病団信
審査
スピード
2週間程度最短1週間4週間程度1週間程度2~3週間程度
来店不要不要不要不要不要不要

【低金利&団信保障が充実】住信SBIネット銀行

住信SBI銀行の住宅ローン(変動金利)の特徴紹介

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、金利の低さと、団信の全疾病保障を無料付帯、さらに40歳未満なら3大疾病50%保障まで無料で付帯できる点から人気の住宅ローンです。

住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴は下記の3つです。

  • 変動金利とフラット35(保証型)の金利がとくに低い
  • 全疾病保障が無料付帯!さらに40歳未満なら3大疾病50%保障も無料で付帯!
  • 審査が早い(仮審査が3営業日以内、本審査が1週間~10日程度)

住信SBIネット銀行住宅ローンの変動金利は、ネット銀行の中でも特に低金利なのが特徴です。

また、住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)は、自己資金が1割以上必要になるものの、従来のフラット35よりも低い金利で利用できます。

フラット35の申し込みを考えているなら、住信SBIネット銀行の住宅ローンを検討することをおすすめします。

新規借り換え
変動

0.298%

2024年03月適用金利

WEB申込コース(通期引下げプラン)

自己資金20%以上の場合

自己資金20%未満の場合、表示金利+0.022%

0.320%

2024年03月適用金利

WEB申込コース(通期引下げプラン)

借り換え金利

フラット35
(保証型)

1.810%

2024年03月適用金利

フラット35(保証型)

自己資金10%以上

団信加入

1.810%

2024年03月適用金利

フラット35(保証型)

団信加入

低金利なだけでなく、全疾病保障や3大疾病50%保障が無料付帯できるのはとても安心できますね。

ワンポイントアドバイス

住信SBIネット銀行のサポート内容


●ネット専用住宅ローンお客さまサポート
(電話とメールによるサポート)

受付時間:平日9:00~18:00
土日祝日:9:00~17:00
※1月1~3日、5月3~5日、12月31日は除く

(住宅ローン店舗でのサポート)
住信SBIネット銀行の住宅ローンプラザやSBIマネープラザなどの提携先店舗での対面相談

【住信SBIネット銀行】【新規】WEB申込コース(通期引下げプラン)
変動金利
WEB申込コース(通期引下げプラン)

0.298

%
40歳未満なら3大疾病50%保障+全疾病保障が無料付帯!
公式サイトはこちら
金利についての注意事項をみる
  • 2024年03月適用金利
  • 自己資金20%以上の場合
  • 自己資金20%未満の場合、表示金利+0.022%

おすすめポイント

0140歳未満なら3大疾病50%保障が基本付帯
40歳未満のかたなら「3大疾病50プラン」が金利上乗せなしで加入できます。がん診断時、急性心筋梗塞または脳卒中で所定の手術を受けた場合に住宅ローン残高の50%が保障されます。
02全疾病保障が無料で付帯
すべての病気やケガで働けなくなった場合に住宅ローンの返済が一定期間免除されたり、働けない期間が一定を超えて続いた場合に住宅ローン残高が0円になる「全疾病保障」が無料付帯。
03定額自動入金サービスが無料
住信SBIネット銀行の口座へ自動で毎月の返済額の入金ができるので、メインバンクを変更しなくてもOK。
04金利がネット銀行の中でも特に低い
変動金利はネット銀行の中でもトップクラスに低く、フラット35(保証型)も従来のフラット35よりも低金利。

【低金利&充実の団信】auじぶん銀行住宅ローン

auじぶん銀行の住宅ローンの特徴紹介

auじぶん銀行住宅ローンの特徴は下記の4つ。

  • すべての金融機関の中でもトップクラスに金利が低い
  • 「がん50%保障団信」「4疾病50%保障」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料付帯
  • WEB完結なので、契約書の記入や捺印が不要
  • 印紙税0円なので、借り入れ当初の諸費用も安い

auじぶん銀行の変動金利や固定10年金利は、あらゆる金融機関の中で低い金利に設定されています。

とにかく月々の支払額を抑えたい人にはピッタリの金融機関と言えますよ。

特に「がん50%保障団信」「4疾病50%保障」「全疾病入院保障」のすべてが0円で付帯している住宅ローンは他にはないため、auじぶん銀行住宅ローンの大きなメリットと言えます。

万が一のことを考えて保障を充実させたいけど、金利もできるだけ低い方が良い…という人にとって、おすすめのローンです。

auじぶん銀行住宅ローンのサポート内容

auじぶん銀行住宅ローンセンター
(電話とメールによるサポート)

【受付時間】
平日9:00~20:00
土日・祝日:9:00~17:00

【auじぶん銀行】【新規】全期間引下げプラン
変動金利
全期間引下げプラン

0.219

%
金利が低く、無料で付帯する団信保障が充実!
公式サイトはこちら
金利についての注意事項をみる
  • 2024年03月適用金利
  • 表示金利は新規借入かつau金利優遇割適用。
  • 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。

おすすめポイント

01がん50%保障団信+4疾病保障+全疾病長期入院保障が無料付帯
がんと診断、または4疾病(急性心筋梗塞、脳卒中、肝疾患、腎疾患)が所定の状態に該当・所定の手術を受けた場合、住宅ローン残高が半分になります。さらに全疾病長期入院保障も無料で付帯されます。
02がん100%保障の上乗せ金利が低い
がん100%保障は上乗せ金利年0.2%一般的。auじぶん銀行では100%保障が+年0.05%で付帯できるのでお得。さらに全疾病長期入院保障も無料で付帯されます。
03定額自動入金サービスが無料
メインバンクからauじぶん銀行の口座に毎月自動で入金できるので、返済額を入金する手間がなく、手数料無料でとても便利。
04月次返済保障が無料で付帯
すべてのけが・病気で連続して31日以上入院した場合、住宅ローンの月々の返済が保障される「月次返済保障」も無料付帯。

【諸費用が低く抑えられる】SBI新生銀行住宅ローン

SBI新生銀行の住宅ローンの特徴紹介

SBI新生銀行住宅ローンの特徴は下記の2つです。

  • 融資事務手数料が安いため、諸費用を抑えられる(変動フォーカスは除く)
  • 物件金額10%以上の頭金を用意すると金利が優遇される

特に融資事務手数料は他の金融機関と比較して低く設定されているため「とにかく諸費用を抑えたい!」という人にとって、SBI新生銀行は魅力の大きなローンになります。

下記の表はSBI新生銀行と一般的なネット銀行との諸費用を比較しています。

SBI新生銀行と一般的なネット銀行との諸費用を比較(税込)
SBI新生銀行一般的な
ネット銀行
事務手数料55,000円660,000円
保証料0円0円
合計55,000円660,000円

※借入金額3,000万円の場合
※SBI新生銀行は安心パックを利用しない場合。安心パックに加入すると110,000円
※SBI新生銀行は公式サイトのシミュレーションツールを使用して算出

SBI新生銀行の諸費用は低く、初期費用を抑えたい方にはうれしい住宅ローンですね。

SBI新生銀行住宅ローンのサポート内容

●新生パワーコール
 (電話によるサポート)
【Tel】0120-456-515

【受付時間】
平日・土日・祝日9:00~19:00

※年末年始の休業日を除く

●ビデオ通話
 (ビデオ通話によるサポート)

【受付時間】
平日・土日・祝日10:00~18:00

※年末年始の休業日を除く

●店頭窓口
 (対面相談によるサポート)

【受付時間】
平日9:00~17:00

土日 開催店舗による

【新生銀行】【新規】変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>
変動金利
変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>

0.420

%
事務手数料が安く諸費用を抑えられる!
公式サイトはこちら
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  • 2024年03月適用金利

おすすめポイント

01ガン団信の上乗せ金利が低い
所定のがんと診断された場合に住宅ローン残高が0円になるガン団信の一般的な上乗せ金利は年+0.2%。新生銀行の「ガン団信」なら上乗せ金利が年+0.1%で加入できます。
02事務取扱手数料が割安
事務取扱手数料が定額で割安なので諸費用を抑えられる※
03転職直後でも柔軟に審査してもらえる
転職歴の確認や年収見込証明書の提出などの対応をすることで、転職直後でも柔軟に審査してもらえる
04つなぎ融資に対応
つなぎ融資が利用できるので注文住宅にも対応
  • 変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>の事務取扱手数料は借入金額×2.2%(消費税込)

ネット銀行住宅ローンについてのよくある質問

おすすめのネット銀行は?

金利が低く、保障も充実している「住信SBIネット銀行」「auじぶん銀行」「SBI新生銀行」をおすすめします。

まずは「住宅ローンの比較シミュレーションツール」を利用し、自身に適した金融機関をチェックしてみましょう。

ネット銀行の特徴を、ひとことでまとめると?

ネット銀行に共通している特徴は、下記の3点です。

    1. メガバンクよりも金利が低い
    2. 事前審査完了までが早い
    3. WEB上で契約できる

当サイトで実施したアンケートでも、ネット銀行を利用している方の6割が「金利の低さで選んだ」と回答しています。

ネット銀行とメガバンクの違いは?

どの銀行がメガバンクで、どの銀行がネット銀行なのかを決める明確な基準があるわけではありません。

この記事では、一般的な考え方を元にして下記の分類で金融機関を紹介しています。

ネット銀行とメガバンクの一覧
ネット銀行等住信SBIネット銀行・楽天銀行・ソニー銀行
auじぶん銀行・イオン銀行・SBI新生銀行・ARUHI
メガバンクみずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行

ネット銀行はネット経由の手続きを中心とする銀行を指すのが一般的ですが、この記事ではSBI新生銀行やイオン銀行、ARUHIもネット銀行に含めて解説しています。

なお、住宅ローンを扱っているネット銀行(金融機関)をこの記事では紹介していますので、ネット銀行自体は上記以外にも多数あります。

ネット銀行は審査が厳しい?

ネット銀行では対面での相談ができないため、メガバンクや地方銀行と比べて、審査基準が厳しいと感じやすいでしょう。

とはいえ審査に対して必要以上に警戒をする必要はないので、審査に落ちやすいケースを事前にチェックし、必要な対策を取っておきましょう。

住宅ローン審査が通らない驚きの理由!審査に落ちたときに取るべき対処法を紹介

メガバンクとネット銀行、どちらを選べば良い?

それぞれ特徴が異なっているため、自身が求める内容にあわせて選びましょう。

  • 金利の低さや審査スピードを求めるなら、ネット銀行
  • 審査や返済プランに対する相談をしたいなら、メガバンク

またネット銀行のなかには、0円で保障を付帯できる住宅ローンもいくつかあります。

住宅ローンを利用する金融機関を選ぶ際は、金利や諸費用を比較した上で、保障内容や独自のサービスで絞り込んでいくと良いでしょう。

まとめ

この記事ではネット銀行住宅ローンのメリット・デメリット、メガバンクとの違いやおすすめローンの紹介をしてきました。

ネット銀行には対面相談がしづらいというデメリットはありますが、メガバンクと比べると金利の低さが魅力です。

対面相談なしでローンを組むのが不安な方は、相談窓口を設けている銀行を利用することも検討してみてくださいね。

千日太郎

千日太郎 / オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士

【専門家の解説】

この記事の執筆時点においては、ネット銀行とメガバンクの間には審査や適用金利の面である程度の差異があることは事実です。

しかし、今後はその差はどんどん無くなっていくことが予想され、今もそれは進行中です。

住宅ローンの審査のプロセスにはAI化が進んでおり、その精度も年々上がってきています。

当初は単純な照合にしか利用していなかった仕組みが進化して、より総合的な判断が可能になってきています。

そのためネット銀行の審査においても人間とそん色ないきめ細かな判断を、短時間で大量に処理できるようになってきているのです。

また、メガバンクにおいてもネット銀行化の流れは顕著ですね。銀行の有人窓口をどんどん減らし、住宅ローンの手続きもネットで最初から最後まで行えるようになってきています。

それに伴って適用金利もネット銀行並みの低金利になってきており、中にはネット銀行以上に低金利の商品を出すメガバンクも出てきています。

いずれにしても、借りてくるお金はネット銀行でもメガバンクでも同じ価値であり、返済を継続できなくなったら家を売らなければならなくなるのも同じです。

先入観を持たずに視野を広くもって住宅ローンを選ぶことをお勧めします。

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