口コミから見るみずほ銀行住宅ローンの注意点! 金利や審査のポイントをFPが解説
監修者: 白坂大介 (ジョインコントラスト株式会社 代表取締役) 2021年01月適用金利 2021年01月適用金利 2021年01月適用金利 2021年01月適用金利 2021年01月適用金利
変動金利
ネット住宅ローン 0.475% 当初10年固定
ネット住宅ローン 0.600% 当初20年固定
ネット住宅ローン 1.100% 全固定25年
ネット住宅ローン 0.940% 全固定35年
ネット住宅ローン 0.980%
保証料 事務手数料 繰上げ返済
手数料 一括前払い型と利息組込み型により変動 33,000円(税込) インターネット無料
みずほ銀行は、日本3大メガバンクの一つとして知られる都市銀行です。
すでに口座を持っている人や、知名度のある金融機関で住宅ローンを組みたいという人は、住宅ローンの借入先として有力な候補になるのではないでしょうか。
一方で、住宅ローンは借り入れ金額も大きく、長期間にわたって返済をしていく必要があるため、申し込む前にメリットやデメリット、口コミなどをしっかりチェックしておきたいですよね。
そこでこの記事では、みずほ銀行の住宅ローンについて、その特徴や向いている人、審査の厳しさなどについて徹底的に解説します。
公式ホームページを見るだけでは、気付きづらいポイントまで解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
- みずほ銀行は店舗数も多いため、対面相談で安心して住宅ローンを組みたい人におすすめ
- 変動金利は他のメガバンクと比較すると低いが、ネット銀行と比べると高い
- みずほ銀行で特におすすめの金利タイプは「全期間固定35年」
- みずほ銀行の住宅ローンは、ライフイベントに備えて安心して返済したい人に向いている





検索しています…
この記事を執筆・監修している専門家
白坂大介
ジョインコントラスト株式会社 代表取締役
保有資格・検定
2級ファイナンシャル・プランニング(FP)技能士、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、証券外務員1種
お客様と一生涯のお付き合いができる仕事に憧れ、大学卒業と同時にハウスメーカーに就職。 2008年にファイナンシャルプランナーの資格を取得。 2013年にはジョインコントラスト株式会社を設立し、webサイト「家計教師.com」を運営。 主にマイホーム購入や住宅ローン、生命保険、資産運用など、一般家庭向けのコンサルティングや講演会を行なっている。
ナビナビ住宅ローン編集部
住宅ローンを組む時に抱える「どうやって住宅ローンを選べば良いかが分からない」「金利の違いがよく分からない」「一番お得に借りられるローンはどれなの?」といった疑問・不安を解決できるように解説していきます。
この記事の目次
- みずほ銀行住宅ローンの口コミ・評判
- みずほ銀行住宅ローンの金利
- 全期間固定はフラット35よりも低金利
- みずほ銀行住宅ローンを利用する際のメリット
- メガバンクと比べて金利が低い
- 全国で対面相談ができるので安心して住宅ローンを組むことができる
- 返済額を増減できるライフステージ応援プランが便利
- 住宅ローン利用者専用の子育て応援サービスを受けられる
- みずほ銀行を利用する場合のデメリット
- 変動金利はネット銀行と比べると高い
- 借入額が多いと保証料が高くなり、諸費用も高くなる
- 【結論】みずほ銀行住宅ローンが向いている人
- 向いていない人
- みずほ銀行住宅ローンの審査について
- 審査の厳しさ
- 審査のスピード
- みずほ銀行住宅ローンの申し込みの流れ
- 店頭で申し込む場合
- かんたん事前審査(事前審査のみネット)での申し込む場合
- ネット住宅ローン(原則来店不要)で申しこむ場合
- まとめ
みずほ銀行住宅ローンの口コミ・評判
まずは、実際にみずほ銀行で住宅ローンを借りている人の声を見ていきましょう。
みずほ銀行の住宅ローンに「満足」と答えた人の口コミ
- 金利手数料が比較的に安く、サービスも総合的に大手なので安心して利用できる(20代・男性/変動金利)
- 大手で安心感がある(40代・男性/固定期間選択型)
- 審査がスムーズだった(40代・男性/固定期間選択型)
- みずほ銀行なら間違いないと思ったから、満足している(40代・男性/変動金利)
- 他の金融機関からの借り換えで金利がかなり安くなった(40代・男性/固定期間選択型)
- 総合的に満足している(30代・男性/変動金利)
- サポートが手厚い(50代・男性/全期間固定型)
みずほ銀行の住宅ローンに「どちらともいえない」と答えた人の口コミ
- 金利はやや高めだが、それ以外はそれなりに満足している(30代・女性/全期間固定型)
- 大手なので安心だけど、もっと低い金利の住宅ローンもあるから(30代・女性/変動金利)
※調査期間:2020年07月20日~22日
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:全国にお住まいの25歳以上61歳未満で住宅ローン契約後5年以内の男女
調査機関:Fastask
調査詳細:住宅ローンの借り入れ状況・利用満足度調査(2020年)
みずほ銀行の住宅ローンは、「大手で安心感がある」「審査がスムーズ」「サポートが手厚い」といった声が多く聞かれました。
やはり、メガバンクで店舗数も多いことから、安心して借りられるという人が多いようです。
また、「借り換えで金利が安くなった」といった声も。
一方で、メガバンクの中で比較すると金利は低いものの、変動金利などで比較するとネット銀行の住宅ローンよりも金利が高くなってしまうため、満足度としては「どちらともいえない」と答えた人もいました。
みずほ銀行住宅ローンの金利
新規 | 借り換え | |
---|---|---|
変動金利 | 0.475% 2021年01月適用金利 |
0.475% 2021年01月適用金利 |
当初固定10年 | 0.600% 2021年01月適用金利 |
0.600% 2021年01月適用金利 |
当初固定15年 | 1.050% 2021年01月適用金利 |
1.050% 2021年01月適用金利 |
当初固定20年 | 1.100% 2021年01月適用金利 |
1.100% 2021年01月適用金利 |
全期間固定35年 | 0.980% 2021年01月適用金利 |
0.980% 2021年01月適用金利 |
フラット35 | 1.290% 2021年01月適用金利 自己資金10%以上 借入期間21年~35年の場合 |
1.290% 2021年01月適用金利 借入期間21年~35年の場合 |
取り扱っている金利タイプも変動金利から当初固定、全期間固定にフラット35と幅広いことが特徴です。ネット銀行では、全ての金利タイプを取り扱っている事は珍しいので、この取扱いの幅はメガバンクの強みでもありますね。
全期間固定はフラット35よりも低金利
幅広い金利タイプを取り扱うみずほ銀行ですが、フラット35においてはARUHIや住信SBIネット銀行で取り扱われている「保証型」に比べ金利が高く、頭金が1割以上ない場合はさらに高くなってしまいます。
しかし、全期間35年固定においては頭金がなくてもフラット35の金利よりも低く借り入れることができます。以下はみずほ銀行のフラット35と全期間35年固定を比較した表です。
適用金利 | |
---|---|
みずほ銀行 固定35年 | 0.980% 2021年01月適用金利 |
フラット35(頭金1割) | 1.290% 2021年01月適用金利 自己資金10%以上 借入期間21年~35年の場合 |
フラット35(頭金なし) | 1.550% 2021年01月適用金利 自己資金10%未満 借入期間21年~35年の場合 |
みずほ銀行での住宅ローンを検討していて、フラット35か全期間35年固定で悩んでいる場合は、全期間35年固定の方が金利も低いためおすすめですよ。
みずほ銀行住宅ローンを利用する際のメリット
みずほ銀行の住宅ローンを検討している中で、「他の金融機関と比べてメリットは何?」ということが一番気になるポイントだと思います。
しかしみずほ銀行のホームページは情報量も多く、メリットを探すのも一苦労ですよね。
この記事では、みずほ銀行の4つのメリットを解説していきます。
みずほ銀行 住宅ローンのメリット
メガバンクと比べて金利が低い
みずほ銀行の金利水準はメガバンクの中でも低く、金利によってはネット銀行並の金利水準の金利タイプも存在します。例えばこちらは当初固定10年の金利を比較した表です。
当初固定10年 | |
---|---|
みずほ銀行 | 0.600% 2021年01月適用金利 |
三井住友銀行 |
1.100% 2021年01月適用金利 |
三菱UFJ銀行 | 0.640% 2021年01月適用金利 |
住信SBIネット銀行 | 0.580% 2021年01月適用金利 |
このように当初固定10年においては他のメガバンク、ネット銀行である住信SBIネット銀行と比較しても金利が低い結果となっています。金利の低さを重視する人にとっても選択肢に入ってきますね。
35年固定の場合は業界最低水準の金利となっている
みずほ銀行の全期間35年固定の金利はネット銀行や都市銀行と比べても最低水準の金利となっています。
35年固定 | |
---|---|
みずほ銀行(全期間35年固定) | 0.980% 2021年01月適用金利 |
新生銀行(全期間35年固定) | 1.350% 2021年01月適用金利 自己資金10%以上 |
auじぶん銀行(当初35年固定) | 1.313% 2021年01月適用金利 当初期間引下げプラン au回線とじぶんでんきのセット利用の場合(au金利優遇割の内、auモバイル優遇割は2021年3月1日開始) |
三菱UFJ銀行(全期間35年固定) | 1.760% 2021年01月適用金利 |
フラット35での借入を検討している人にとっても、この金利の低さは嬉しいポイントです。頭金が不要のため、状況によってはフラット35よりもお得な金利で借り入れることができますよ。
全国で対面相談ができるので安心して住宅ローンを組むことができる
みずほ銀行では全国にある店舗で対面相談を通じて住宅ローンを申し込むことができます。みずほ銀行の店舗は全国各地にあるため、地方に住んでいるため店舗がなく相談ができないという事もないので安心ですね。
住宅ローンを組もうと考え始めると
「金利タイプはどうしたらいいの?」
「今の状況ならどういったプランがいいんだろう」
「この仕組みがわからない」
といった悩みや疑問を抱える事も多いと思います。
そんな時に対面相談が可能で、不安を抱えず契約を進める事が出来るという点は住宅ローンを初めて組む人にとっては大きなメリットです。
返済額を増減できるライフステージ応援プランが便利
「ライフステージ応援プラン」とはライフイベントに応じて、毎月の返済額を見直す独自のサービスです。
例えば、家計の収支に余裕がある共働き期間は返済額を増やして、妻の出産後やお子さんの大学入学時など支出が多い期間は返済額を減らしたいといった時に便利です。
一般的に住宅ローンを組む際には、将来的な支出も想定して無理のない借入額や金利タイプを選択します。そのため、希望する借入額での住宅ローンを組むことができなかったという場合も少なくありません。
しかし、みずほ銀行では「ライフステージ応援プラン」があるため、希望の額を選び、将来支出が多くなると想定される時期は返済額を減らすという返済プランを借り入れる前に立てることができます。
返済額を増やすことは他の金融機関でも繰り上げ返済として実施は可能ですが、返済額を減らすという事ができる金融機関は少なく、みずほ銀行の大きなメリットですね。
ライフステージ応援プランの利用には5,500円の手数料がかかりますが、後述の子育て応援サービスを活用することで無料で利用することができます。
住宅ローン利用者専用の子育て応援サービスを受けられる
子育て層向けに、みずほ銀行は3つの応援サービスを用意しています。
子育てには予想外の支出がかかることも多いため、こういったメニューが用意されているのは嬉しいですね。
それぞれ紹介していきます。
ライフステージ応援プランの手数料が無料
メリットの箇所でも紹介した「ライフステージ応援プラン」の手数料が無料になるというサービスです。また、ライフステージ応援プランと同様の「返済額増額指定サービス」の手数料も無料になります。
ただ1点注意点があり、このサービスを利用するにあたっては20歳未満の子が居ることが条件になります。子の成人後に返済が苦しくなり、返済額を一時的に減額したいという際には手数料がかかってしまいます。
みずほ銀行多目的ローン[住宅ローン利用者専用口]の金利を年率▲0.1%
20歳未満の子がいることを条件として、「みずほ銀行多目的ローン」の金利が0.1%引き下げになります。
「みずほ銀行多目的ローン」は、子育てにあたっての教育資金やリフォーム、旅行資金など様々な用途で資金が必要になった際に利用できます。
子育てには想定外の出費がつきものです。そういった際に利用するローンが、通常よりも低く利用できるのは嬉しいですね。
「ライフスタイルサービス」で嬉しい特典を得られる
別途申し込みが必要となりますが、出産・育児・旅行・スポーツクラブなどの商品・サービスを割引価格で利用できます。
主な提供サービス例としては下記のようなものがあります。
出産お祝いプレゼント | コンビネクスト「コンビ公式オンラインショップ オンラインクーポン4,300円相当」 |
---|---|
スタジオアリス「撮影料無料+四切写真(フレーム付)」 | |
カタログギフト「ドリームバード」2,000円割引券 | |
育児応援 | 「ベビー用品(おもちゃ、ベビー用品など)」の割引価格でのご提供など |
託児所、ベビーシッターの入会金無料など(ご利用いただく施設等により異なります) |
出産時や子育てにかかる費用がお得に利用できるのは良いですよね。
また、ベビー用品のクーポンや割引だけでなく、スタジオアリスでの写真撮影が無料な点も特徴です。生まれたばかりの子供の写真を撮りたいと思う人も多いと思いますが、写真スタジオは意外とお金がかかります。無料で思い出を残せるのは嬉しいポイントです。
みずほ銀行を利用する場合のデメリット
みずほ銀行は金利も低く、対面相談を通じて安心した住宅ローンを組むことができます。しかしデメリットも存在しています。
ここではデメリット2つを解説します。
みずほ銀行 住宅ローンのデメリット
変動金利はネット銀行と比べると高い
メリットの箇所でみずほ銀行の金利水準は低い方だと説明しましたが、変動金利に関してはネット銀行の方が低いです。
ネット銀行は変動金利の金利が低く、無料で付帯する団信が充実しているという傾向があります。
そのため、金利を抑えつつ充実した団信を付けたいという人にとっては、ネット銀行の方が魅力的でしょう。
下記の表は変動金利で住信SBIネット銀行・auじぶん銀行と比較した結果です。
変動金利 | 団信の種類 | |
---|---|---|
みずほ銀行 | 0.475% 2021年01月適用金利 |
一般団信 |
住信SBIネット銀行 | 0.410% 2021年01月適用金利 |
全疾病保障 |
auじぶん銀行 | 0.310% 2021年01月適用金利 全期間引下げプラン au回線とじぶんでんきのセット利用の場合(au金利優遇割の内、auモバイル優遇割は2021年3月1日開始) |
ガン50%団信+全疾病保障 |
住信SBIネット銀行とauじぶん銀行は業界トップクラスの低金利ながら、全疾病保障やガン50%団信が無料で付帯する銀行です。
みずほ銀行も団信は用意されていますが、3大疾病は金利に0.3%上乗せ、8大疾病保障は月額477円からとなっています。
金利を抑えて変動金利を利用したい人は、住信SBIネット銀行やauじぶん銀行を検討してもいいでしょう。
借入額が多いと保証料が高くなり、諸費用も高くなる
みずほ銀行は保証料や融資事務手数料の諸費用が必要となります。
事務手数料は33,000円と定額ですが、保証料は一括前払い型と利息組込み型(金利に0.2%上乗せ)により異なります。
下記の表では、3,000万円を借り入れた場合の諸費用の差を楽天銀行と比較しました。
金利 | 融資事務手数料 | 保証料 | 諸費用 | |
---|---|---|---|---|
みずほ銀行(変動金利・一括前払い型) | 0.475% 2021年01月適用金利 |
33,000円 | 517,620円 | 550,620円 |
楽天銀行(変動金利) | 0.537% 2021年01月適用金利 |
330,000円 | 0円 | 330,000円 |
楽天銀行の変動金利とは金利の差はあまりなく、融資事務手数料もみずほ銀行の方が安いですが、保証料に大きな差があります。その結果、約22万円ほど諸費用に差が生まれてしまいます。
諸費用は現金で用意する必要があるため、抑えられるなら低く抑えたい部分なので高くなってしまうのはデメリットですね。諸費用を抑えたい場合は、楽天銀行は融資事務手数料も業界最低水準となっているため検討してみてください。
【結論】みずほ銀行住宅ローンが向いている人
ここまで紹介してきたメリット・デメリットを踏まえた上で、みずほ銀行 住宅ローンに向いているのは下記のような人です。
【結論】みずほ銀行 住宅ローンが向いている人
- 対面相談で安心して住宅ローンを組みたい人
- 全期間固定35年の住宅ローンを検討している人
- ライフイベントに備えて安心して返済したい人
向いていない人
- 低金利で充実した疾病保障を利用したい人
- 諸費用を抑えて住宅ローンを組みたい人
みずほ銀行の変動金利はネット銀行と比較すると金利も高く、8大疾病保障やがん団信を付帯する場合は金利に上乗せする必要があります。そのため、金利は低く充実した保障を求める人にとっては向いていないと言えます。
また、諸費用を抑えて住宅ローンを組みたい人にとっても、みずほ銀行の住宅ローンは保証料が高くなってしまうので、新生銀行や楽天銀行といった諸費用を抑える事が出来る金融機関の方が向いているでしょう。
みずほ銀行住宅ローンの審査について
住宅ローンの審査は申し込み者の状況や物件など、様々な要因で結果が変わります。
ここではみずほ銀行住宅ローンの審査厳しさとスピードについて見ていきましょう。
審査の厳しさ
審査の基準に関して明確な基準はどの金融機関も公開していませんが、みずほ銀行の審査は対面相談を通じて受けられるという事もあり、ネット銀行に比較すると厳しくはないと考えられます。
また、みずほ銀行は審査結果によって金利の引き下げ幅が決まるため、審査基準がギリギリという場合でも、適用金利は多少高くなるかもしれませんが、審査には通る可能性があります。
審査のスピード
Webからの事前審査の場合は5営業日が必要とホームページ上で記載されています。店舗で申しこむ場合は、初回の相談が事前審査を兼ねているので、その後の審査は本審査となります。
すぐに審査を通したいという人は、来店の手間はかかりますが店頭で申しこんだ方が良いでしょう。
みずほ銀行住宅ローンの申し込みの流れ
みずほ銀行の住宅ローン申し込み方法は3つあります。
みずほ銀行住宅ローン申し込み方法
それぞれ紹介していきますね。
店頭で申し込む場合
- 店頭での相談
- 申し込み
- 審査
- 連絡の結果連絡
- 契約
- 借り入れ
かんたん事前審査(事前審査のみネット)での申し込む場合
- 店頭や電話での相談
- ネットで事前審査の申し込み
- 事前審査の結果連絡
- 店頭で正式申し込み
- 正式審査(本審査)
- 正式審査の結果連絡
- 契約
- 借り入れ
ネット住宅ローン(原則来店不要)で申しこむ場合
- 店頭や電話での相談
- ネットで事前審査の申し込み
- 事前審査の結果連絡
- 店頭で正式申し込み
- 正式審査(本審査)
- 正式審査の結果連絡
- 契約の手続き(電子契約)
- 司法書士と面談(抵当権設定)
- 借り入れ
まとめ
この記事ではみずほ銀行住宅ローンの特徴について解説してきました。
みずほ銀行は全国に支店を持ち、対面での相談を通じて安心した住宅ローンを組むことができる金融機関です。当初固定や全期間固定の金利水準が低い事も特徴的ですね。
みずほ銀行の住宅ローンの特徴をもう一度まとめると、下記の通りです。
- みずほ銀行は店舗数も多いため、対面相談で安心して住宅ローンを組みたい人におすすめ
- 変動金利は他のメガバンクと比較すると低いが、ネット銀行と比べると高い
- みずほ銀行で特におすすめの金利タイプは「全期間固定35年」
- みずほ銀行の住宅ローンは、ライフイベントに備えて安心して返済したい人に向いている
金利は抑えたいけれど、付帯する保障は充実させたいなら、「auじぶん銀行」や「住信SBIネット銀行」が金利が低く、さらに全疾病保障も付帯している住宅ローンを取り扱っています。
また、諸費用を抑えたい場合は「新生銀行」や「楽天銀行」もおすすめですよ。
みずほ銀行とあわせて検討してみてくださいね。
諸費用を含めた金額で比較することが大切