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SBI新生銀行住宅ローンの口コミまとめ!借りる前に知るべき2つのデメリット

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【新生銀行】【新規】変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>
変動金利
変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>

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おすすめポイント

01ガン団信の上乗せ金利が低い
所定のがんと診断された場合に住宅ローン残高が0円になるガン団信の一般的な上乗せ金利は年+0.2%。新生銀行の「ガン団信」なら上乗せ金利が年+0.1%で加入できます。
02事務取扱手数料が割安
事務取扱手数料が定額で割安なので諸費用を抑えられる※
03転職直後でも柔軟に審査してもらえる
転職歴の確認や年収見込証明書の提出などの対応をすることで、転職直後でも柔軟に審査してもらえる
04つなぎ融資に対応
つなぎ融資が利用できるので注文住宅にも対応
  • 変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>の事務取扱手数料は借入金額×2.2%(消費税込)

「SBI新生銀行住宅ローン」は、ネット銀行の中でも低い金利と、安い事務手数料が特徴です

日本マーケティングリサーチ機構が行った調査では、「金利+諸費用が魅力の住宅ローン銀行No.1」「借り換えを検討したい住宅ローン銀行No.1」「友人におススメしたい住宅ローン銀行No.1」に選ばれています。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ
 2023年2月期_ブランドのイメージ調査(2023年2月7日~2月26日実施)

「金利も低そうだし、SBI新生銀行で住宅ローンを借りようかな?」と考えている人も多いでしょう。

確かにSBI新生銀行住宅ローンには金利や事務手数料を始めとしたメリットが魅力的ですが、実際に借りてから後悔しないように、デメリットも含めて正直に解説していきますね。

SBI新生銀行住宅ローンのデメリット

SBI新生銀行住宅ローンのメリット

この記事では、SBI新生銀行住宅ローンで実際に住宅ローンを借りている人の口コミや、メリット・デメリット、審査について解説していきます。

  • オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士 / 公認会計士中村岳広事務所

    監修者千日太郎

  • ファイナンシャルプランナー / ジョインコントラスト株式会社 代表取締役

    監修者白坂大介

  • イーデス編集部 / エイチームライフデザイン

    編集者吉兼一弥

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SBI新生銀行住宅ローンの口コミ

SBI新生銀行住宅ローンの口コミを調査したところ、「金利が低い」「繰り上げ返済がしやすく手数料がかからない」など、金利の低さや繰り上げ返済時にメリットを感じている人が多いようです。

SBI新生銀行の口コミ・評判

  • 金利が低い
  • 繰り上げ返済がしやすく手数料がかからない
  • 諸費用が抑えられた
  • 支店が多く安心できた
  • 審査スピードが遅い

SBI新生銀行住宅ローンの特徴として、金利の低さがあります。実際に利用されている人も、金利を重視して借り入れたことがよく分かる口コミ結果になりました。

また、大手の銀行ということで支店も多く対応もよいため、対面相談で安心して返済プランを考えられることも高評価につながっているようです。

SBI新生銀行住宅ローンの金利

金利タイプ適用金利
変動金利(半年型)タイプ
<変動フォーカス>

0.420%

2024年03月適用金利

変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>

変動金利(半年型)タイプ

0.650%

2024年03月適用金利

変動金利(半年型)タイプ

当初固定金利タイプ
10年

1.050%

2024年03月適用金利

当初固定金利タイプ

自己資金10%以上

当初固定金利タイプ
20年

1.450%

2024年03月適用金利

当初固定金利タイプ

自己資金10%以上

長期固定金利タイプ
35年

1.650%

2024年03月適用金利

長期固定金利タイプ

自己資金10%以上

SBI新生銀行住宅ローンの特徴として、2種類の変動金利を取り扱っていることが挙げられます。

金利だけを見れば、「変動金利タイプ<変動フォーカス>」の方が低く設定されていますが、通常の「変動金利タイプ」は融資事務手数料が低く設定されています。

  • 低い金利の住宅ローンを利用したい方は、
    変動金利タイプ<変動フォーカス>
  • 借り入れ当初の諸費用を抑えたい方は、
    通常の変動金利タイプ

というように金利を低くしたいのか、諸費用を抑えたいのかによって自身に向いている金利タイプを選びましょう。

ステップダウン金利タイプの取り扱いもある

SBI新生銀行住宅ローンでは「ステップダウン金利タイプ」という、少し珍しい商品も取り扱われています。

ステップダウン金利タイプの特徴は、契約から10年後以降、5年ごとに金利が下がっていくことです

借り入れからの年数適用金利
1~10年目スタート金利
11~15年目スタート金利×90%
16~20年目スタート金利×80%
21~25年目スタート金利×70%
26~30年目スタート金利×60%
31~35年目スタート金利×50%

珍しい特徴的な金利タイプで、

  • 固定金利で借りたいけど、将来金利が上がらなかったら損をする気がする人
  • 将来の出費に向けて、月々の返済額を確実に抑えておきたい人

などに向いています。

SBI新生銀行で住宅ローンを借りる前に知っておくべきデメリットと対策

SBI新生銀行2つの注意点

ここではSBI新生銀行住宅ローンで借りる前に知っておくべき、2つの注意点を解説します。

SBI新生銀行住宅ローンの注意点

注意点①変動フォーカスの事務手数料は安くない

変動フォーカスの手数料について

SBI新生銀行住宅ローンの事務手数料は5.5万円(安心パックなしの場合)と非常に安いことがメリットです。

ただし「変動金利タイプ<変動フォーカス>」の融資事務手数料は、「借入金額×2.2%(税込)」となっています。

変動フォーカスは金利の低さが魅力の変動金利ですが、諸費用は他の金融機関と同じくらい必要です。

  • 諸費用が安いと思っていたのに、借り入れてみたら実は高かった……

とならないように、前もってかかる諸費用も確認しておいてくださいね。

対策:トータルコストで考えよう

住宅ローンの借り入れで大切なことは金利や諸費用を含めた、「トータルコストで住宅ローンを比較すること」です。

変動フォーカスは、事務手数料が一般的な費用です。

しかし適用される金利が他の銀行と比べても低いため、完済までのトータルコストで比べると、SBI新生銀行のほうが安くなるケースがあります

複数銀行のトータルコストを比較するには、「住宅ローンの一括比較シミュレーションツール」が便利ですので、ぜひご活用ください。

注意点②変動金利の5年ルール・125%ルールが適用されない

返済負担の増加

SBI新生銀行住宅ローンを変動金利で借り入れるなら、5年ルール・125%ルールが適用されない点も注意しましょう

一般的に住宅ローンの変動金利には、以下の2つのルールがあります。

  • 5年ルール:
    金利が変動しても、5年間は毎月の返済額が変わらない
  • 125%ルール:
    金利が大きく上昇しても、毎月の返済額は直前の125%までしか上がらない

つまり、住宅ローンの金利がもし大きく変動しても、返済の負担が上がりすぎない仕組みになっているのです。

しかしSBI新生銀行の変動金利には、これら2つのルールが適用されません

そのため金利が大きく上昇すれば、毎月の返済額も増えてしまう可能性があるのです。

通常の変動金利と、変動フォーカス、どちらも上記のルールは適用されないため注意しましょう。

対策:無理のない金額で借り入れる

5年ルール、125%ルールが適用されないため、もし金利が上昇しても無理なく返済できる金額を借り入れることが大切です。

借り入れ当初から家計に占める返済額が大きいと、少し金利が上昇しただけで支払いが滞りかねません。

  • もし金利が1%上昇した時はどれくらいの返済額になるのか
  • 何%の金利上昇までなら、無理なく返済を続けられるのか

などを事前にしっかりとシミュレーションしておきましょう。

SBI新生銀行住宅ローンを利用する4つのメリット

SBI新生銀行4つのメリット

ここからは、SBI新生銀行住宅ローンを利用する4つのメリットを解説していきます。

他の銀行にはない特徴がありますので、しっかり確認しておいてくださいね。

SBI新生銀行住宅ローンのメリット

メリット①融資事務手数料が安いので、諸費用を抑えられる

SBI新生銀行住宅ローンは、融資事務手数料が低く設定されているため、借り入れ当初の諸費用を抑えやすくなっています

SBI新生銀行_事務手数料が安い

*安心パックなしの場合:5.5万円(税込)
*安心パックの場合:11万円(税込)
*安心パックW・安心パックS・ステップダウン金利タイプの場合:16万5,000円(税込)

一般的なネット銀行の事務手数料は「借入金額×2.2%(税込)」で設定されています。

借入金額が3,000万円だとすると、66万円ですね。

それに対してSBI新生銀行住宅ローンの事務手数料は「5.5万円(税込)」のため、他のネット銀行と比べて事務手数料がかなり安くなります

マイホーム購入時には、事務手数料などの諸費用以外にも多くのお金がかかるので、借り入れ当初の負担を抑えられるのは嬉しいですよね。

ただし変動フォーカスの諸費用は「借入金額×2.2%(税込)」と一般的な事務手数料になっているため、変動金利での借り入れを考えている人は注意しましょう。

メリット②物件金額10%以上の頭金を用意すると金利が優遇される

SBI新生銀行で10%の頭金を用意できた場合のメリット

SBI新生銀行住宅ローンで当初固定金利タイプを利用する際、物件金額の10%以上の頭金(自己資金)を用意することで、金利が0.05%優遇されます

優遇を受けることによって、固定20年の金利が他銀行と比べてもトップクラスの金利の低さになります。

先述のように融資事務手数料も安いため、固定20年での借り入れを検討している方にとって、SBI新生銀行は有力な候補になるでしょう。

メリット③安心保証付団信(安心パック)を金利上乗せなしで利用できる

安心保障付き団信の紹介

SBI新生銀行では「安心パック」に加入することで、「安心保証付団信」を利用できます。

安心保障付団信では、特定の症状によらず、所定の要介護状態が180日以上継続した場合、もしくは要介護3以上に認定された場合に、住宅ローン残高が保障されます

所定の要介護状態とは次に記載した5項目のうち、

  • 1項目が全部介助、かつ他の1項目が全部介助または一部介助の状態
  • もしくは5項目中3項目以上が一部介助の状態

となっている状態のことを指します。

要介護状態に関わる項目

  • 歩行
  • 衣服の着脱
  • 入浴
  • 食物の摂取
  • 排泄

適用される条件はやや厳しめではありますが、不慮の事故などで働けなくなった時に備えておけるのは嬉しいですね。

メリット④契約日の金利が適用される

契約日の金利が適用されるという説明図

SBI新生銀行では、住宅ローンの契約日時点の金利が適用されます。

SBI新生銀行以外の銀行で住宅ローンを借りる場合、一般的には契約日ではなく、融資実行日の金利が適用されます

つまり契約から融資実行までの期間が長い人の場合、「想定していた金利から変動してしまい、実際に適用される金利が高くなってしまった……」ということが起こりえます。

それに対してSBI新生銀行では、契約日時点の金利が適用されるため、計画通りに返済しやすくなっています

SBI新生銀行住宅ローンで借りた場合の返済シミュレーション

「実際にSBI新生銀行で借りたら、どれくらいの返済額になるの?」ということも気になりますよね。

そこで、SBI新生銀行住宅ローンの変動フォーカスで借りた場合の返済額を、借入金額ごとにシミュレーションしてみましょう。

シミュレーションの「借入希望額」を変更すると、かんたんに返済額がわかりますよ。

ワンポイントアドバイス

SBI新生銀行月々の支払額を確認

万円
変動金利変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>
0.420%
2024年03月適用金利 | 変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス> | 借入期間1年〜35年の場合
返済年数毎月の返済額諸費用総支払額

灰色になっている返済年数は非対応の商材金利です

シミュレーション結果は新規借入時の内容です

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SBI新生銀行住宅ローンの審査について

ここではSBI新生銀行住宅ローンの審査について解説していきます。

審査の厳しさは、借入条件や人によって大きく異なってきますので、あくまで目安としてお考えください。

借入要件から考える審査の厳しさ

SBI新生銀行の住宅ローンの借入要件は以下の通りです。

  • 新生総合口座パワーフレックス※を開設している人、または申込と同時に新生総合口座パワーフレックスを開設する人
  • 借入申込時の年齢が20歳以上65歳以下で、かつ、完済時年齢が80歳未満の人
  • 団体信用生命保険への加入資格を有している人
  • 連続した就業2年以上、かつ前年度税込年収が300万円以上の正社員または契約社員
  • 自営業の方については業歴2年以上、かつ2年平均300万円以上の所得(経費控除後の金額)の人
  • 日本国籍または永住許可を有する人
  • 永住許可を有しない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人である人
  • その他当行所定の資格・要件を満たしている人

※新生総合口座パワーフレックス:SBI新生銀行の総合口座の名称。SBI新生銀行で開設した口座はすべて「新生総合口座パワーフレックス」となります。

転職後でも申込み可能

一般的な銀行では「勤続年数1年以上」や「勤続年数3年以上」というように条件が定められていて、転職してから間もない時期では申込みできないケースが多くあります。

しかしSBI新生銀行住宅ローンでは、「勤続年数が◯年以上必要」というような条件を設けていません。

そのためSBI新生銀行では、転職してから間もない方でも住宅ローンに申込み可能です

「転職してしばらくは住宅ローンを組めない」と耳にしたことがあるかも知れませんが、SBI新生銀行では問題なく申込みできますよ。

審査のスピード

SBI新生銀行には事前審査がありません。

また本審査から融資実行までに1か月半以上かかることもあるため、「物件を抑えるために、すぐに事前審査を通さないといけない」という人にとっては、やや不向きです

SBI新生銀行住宅ローンの申込みの流れ

SBI新生銀行で住宅ローンを申し込む際の方法を詳しく紹介します。

住宅ローンの借り入れを申し込む場合は、下記の書類を用意しましょう。

必ず必要な書類●健康保険証
●本人確認できる資料
収入の審査に必要な書類●住民税の課税証明書または住民税課税決定通知書
●確定申告書の控え
●所得税の納税証明書
返済中の借り入れに関する書類●返済予定表
●返済用口座の通帳または給与・賞与明細
物件に審査に必要な書類●不動産売買契約書
●重要事項説明書
●建築工事請負契約書
●建築確認申請書
●建築確認済証または建築確認通知書
●物件パンフレット
借り換えの場合●借り入れ中の返済予定表
●返済用口座の通帳または給与・賞与明細

対面相談で住宅ローンを申し込む場合

  1. STEP1

    請求した資料を郵送し、審査の申し込みをする

  2. STEP2

    審査に必要な書類が発送されるので、必要事項を記入し提出する

  3. STEP3

    審査結果が案内され、契約内容が確定する

  4. STEP4

    来店し契約する

  5. STEP5

    融資実行 

Web契約で住宅ローンを申し込む場合

  1. STEP1

    Web上から審査の申し込みをする

  2. STEP2

    審査に必要な書類をWEBより確認し、必要書類をアップロードする

  3. STEP3

    郵送または電話にて、本審査の結果を受ける

  4. STEP4

    必要書類を用意し、契約内容の確認、手続きを行う

  5. STEP5

    来店または電話にて契約する

  6. STEP6

    融資実行

SBI新生銀行住宅ローンについて相談できる場所

SBI新生銀行住宅ローンについて、質問や相談があるときは、

SBI新生銀行住宅ローンの相談方法

で、相談が可能となっています。

特にテレビ電話であれば自宅からでも相談ができるので、返済計画や審査に不安がある方はぜひ利用してみてください。

相談①電話(新生パワーコール)

住宅ローン専用の「新生パワーコール(0120-456-515)」で相談が可能です。

住宅ローンの知識が豊富なスタッフが対応してくれるため、相談したいことがある場合には新生パワーコールがおすすめです

新生パワーコール:0120-456-515

【受付時間】
平日:9:00 ~19:00
土曜日:9:00 ~17:00

相談②店頭(SBI新生銀行住宅ローンセンター)

SBI新生銀行の住宅ローンセンターでの相談です。

電話とは違って、直接顔を合わせられるのがメリットです

受付時間
平日:9:00~17:00
土日:開催店舗による

相談③テレビ電話(場所はどこでもOK)

WEBから事前予約をすることで、場所を問わずに相談が可能です

最短1時間後からの相談が可能で、PCやスマホの画面上で資料やシミュレーションを見ながら相談ができます。

受付時間:10:00~18:00
土日祝:対応可能(年末年始を除く)

まとめ

SBI新生銀行の住宅ローンの特徴紹介

この記事ではSBI新生銀行住宅ローンについて解説してきました。

SBI新生銀行住宅ローンのメリット・注意点をまとめると下記の通りとなります。

SBI新生銀行住宅ローンの注意点

  • 変動フォーカスの事務手数料は安くない
  • 変動金利の5年ルール、125%ルールが適用されない

SBI新生銀行住宅ローンのメリット

  • 融資事務手数料が安いので、諸費用を抑えられる
  • 物件金額10%以上の頭金を用意すると金利が優遇される
  • 安心保証付団信を金利上乗せなしで利用できる
  • 契約日の金利が適用される

SBI新生銀行の住宅ローンは、他の銀行にはないメリットの多い、特徴的な商品です。

メリットと注意点の両方をしっかりと押さえた上で、利用するかどうかを検討してくださいね。

変動金利は5年ルールと125%ルールの適用が無いものの、固定金利ならばそのデメリットはありません。固定金利でも低金利商品が揃っており見極めて選ぶ人にお勧めです。

監修者、千日太郎

専門家の
アドバイス

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変動金利
変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>

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所定のがんと診断された場合に住宅ローン残高が0円になるガン団信の一般的な上乗せ金利は年+0.2%。新生銀行の「ガン団信」なら上乗せ金利が年+0.1%で加入できます。
02事務取扱手数料が割安
事務取扱手数料が定額で割安なので諸費用を抑えられる※
03転職直後でも柔軟に審査してもらえる
転職歴の確認や年収見込証明書の提出などの対応をすることで、転職直後でも柔軟に審査してもらえる
04つなぎ融資に対応
つなぎ融資が利用できるので注文住宅にも対応
  • 変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>の事務取扱手数料は借入金額×2.2%(消費税込)

千日太郎 / オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士

【専門家の解説】

SBI新生銀行の変動金利に5年ルールと125%ルールが適用されないというのは、重要なポイントですね。

特に最近は6割以上の人が変動金利を選んでいるので、案外こうしたデメリットを知らずに手数料の低さや金利の低さだけで住宅ローンを選んでいる人がいるかもしれません。

SBI新生銀行の場合は、固定金利を選べばこのデメリットを回避することができます。

ただし、当初固定金利タイプですと、当初期間が終了したところで変動金利が固定金利かを選ぶことになります。

そして変動金利を選ぶとその時点から5年ルールと125%ルールの適用されない変動金利で借りることになります。

しかし、当初期間が終了した将来において、SBI新生銀行が変動金利に5年ルールと125%ルールを適用している可能性はゼロではありません。

また、20年以上の当初固定金利タイプであれば、当初固定期間が終わった時点の住宅ローン残高はかなり小さくなっているでしょう。

ローン残高が十分に小さければ、金利の面でリスクが高くてもそれほど恐れることはありませんね。

当初固定金利を選ぶ場合は当初期間が終わった時点のローン残高を把握しておき、その時にどんな金利になっても対応できるように積立貯金をしておくことをお勧めします。

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