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七十七銀行の住宅ローンを徹底解説!土日も対面相談できる金融機関

最終更新日:

七十七銀行の住宅ローンを徹底解説!土日も対面相談できる金融機関
おすすめ住宅ローン
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宮城県に本店を構える七十七銀行は、明治11年に設立された歴史の長い地方銀行です。七十七銀行は通称「しちしち」と呼ばれ、地元では多くの人に親しまれています。

今回は、七十七銀行の住宅ローンについて詳しく解説します。

七十七銀行住宅ローンの金利やメリット・デメリット、審査の厳しさや申し込み方法を詳細に解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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七十七銀行住宅ローンの金利

住宅ローンを借り入れる場合、まずは金利について把握しておくことが大切です。

七十七銀行住宅ローンの金利は、下記のとおりです。

新規借り入れ借り換え
変動金利

0.675%

2024年04月適用金利

77住宅ローン

「東日本大震災」の罹災証明書がある場合の特別金利

0.675%

2024年04月適用金利

77住宅ローン

「東日本大震災」の罹災証明書がある場合の特別金利

固定10年

1.300%

2024年04月適用金利

77住宅ローン

「東日本大震災」の罹災証明書がある場合の特別金利

1.300%

2024年04月適用金利

77住宅ローン

「東日本大震災」の罹災証明書がある場合の特別金利

七十七銀行住宅ローンは新規借り入れ・借り換えのどちらも同じ金額となっています。

ただし、金利引下げには所定の条件を満たしている必要があるため、事前に確認しておきましょう。

金利引下げの条件は、下記のとおりです。

金利引下げの条件

  • 七十七銀行の口座への給与振り込みを指定している
  • 七十七リダイレクトサービスの会員である
  • 公共料金(電話・電気・ガス・水道・NHK)や学費、固定資産税の7項目中2項目以上で口座振替を利用している
  • 七十七カードまたは77JCBデビットに加入している
  • 七十七銀行のカードローンの契約または新規申し込みができる
  • 77ローンの契約または新規申し込みができる
  • 融資対象物件がエコ住宅・適合R住宅、または安心R住宅である

七十七銀行住宅ローン3つのメリットを紹介

七十七銀行住宅ローンには平日以外にも対面相談できる店舗が複数ある他、独自の優待特典を提供しているなど、多くのメリットがあります。

ここでは、七十七銀行住宅ローンを借りる主なメリットを3つ紹介します。

七十七銀行住宅ローンのメリット

七十七銀行の利用を検討している人はぜひ参考にしてください。

メリット①土日祝日でも対面で相談できる

七十七銀行には、土日祝でも対面で相談できる「休日ローン相談会」「相談プラザ」「ローンセンター」があります。

平日に時間が取れない人でも利用できるうえ、ブースが個室になっており住宅ローンに関する悩みや不安などを気軽に相談できるため、住宅ローンの借り入れが初めての人でも安心して相談可能です。

ただし、店舗によって相談できる内容が異なります

あらかじめ利用したい店舗が相談内容に対応しているかを確認しておきましょう。

店舗相談できる内容
休日ローン相談会住宅ローンをはじめとした各種ローン
相談プラザ・個人向け国債・投資信託などの資産運用
・住宅ローンをはじめとした各種ローン
ローン
センター
住宅ローンをはじめとした各種ローン

休日ローン相談会

休日ローン相談会では、住宅資金にかかる住宅ローンの相談・申し込みから、返済に関する相談まで受け付けており、目的に合わせて相談が可能です。

休日ローン相談会を開催している場所は、以下のとおりです。

仙台市 宮城野区内
住所東仙台支店
〒983-0833
宮城県仙台市宮城野区東仙台1-2-17
電話番号022-251-5251
営業時間予約制
仙台市 若林区内
住所

南小泉支店
〒984-0823
宮城県仙台市若林区遠見塚2-1-18

沖野支店
〒984-0838
宮城県仙台市若林区上飯田1-5-34

電話番号

南小泉支店
022-285-1877

沖野支店
022-285-5161

営業時間予約制
仙台市泉区 内富谷市
住所

泉パークタウン支店
〒981-3204
宮城県仙台市泉区寺岡6-7-5

高森支店
〒981-3203
宮城県仙台市泉区高森7-2
(ショッピングガーデン・キャラウェイ内)

電話番号

泉パークタウン支店
022-377-0877

高森支店
022-378-1731

営業時間予約制
仙台市 青葉区内
住所

二日町支店
〒980-0802
宮城県仙台市青葉区二日町7-15

宮町支店
〒980-0004
宮城県仙台市青葉区宮町2-1-56

電話番号

二日町支店
022-222-4156

宮町支店
022-225-8331

営業時間予約制
宮城県 北部気仙沼地域
住所

気仙沼支店
〒988-0017
宮城県気仙沼市南町三丁目1番1号

一迫支店
〒987-2308
宮城県栗原市一迫真坂字本町20

電話番号

気仙沼支店
0226-22-6770

一迫支店
0228-52-2177

営業時間予約制
宮城県南部
住所

杜せきのした支店
〒981-1227
宮城県名取市杜せきのした1-3-4

岩沼支店
〒989-2432
宮城県岩沼市中央1-3-24

大河原支店
〒989-1241
宮城県柴田郡大河原町字町190-2

村田支店
〒989-1305
宮城県柴田郡村田町大字村田字町163-1

白石支店
〒989-0273
宮城県白石市字中町35-1

電話番号

杜せきのした支店
022-383-0077

岩沼支店
0223-22-2177

大河原支店
0224-52-2077

村田支店
0224-83-2077

白石支店
0224-25-3131

営業時間予約制
塩釜地域 石巻地域
住所

高砂支店
〒985-0853
宮城県多賀城市高橋2-10-15

松島支店
〒981-0215
宮城県宮城郡松島町高城字町177

穀町支店
〒986-0855
宮城県石巻市大街道東1-1-27
※開催場所は石巻ローンセンター

蛇田支店
〒986-0868
宮城県石巻市恵み野3-4-2
(ホーマック敷地内)

電話番号

高砂支店
022-368-8191

松島支店
022-354-2171

穀町支店
0225-22-5128

蛇田支店
0225-94-5711

営業時間予約制

相談プラザ

相談プラザでは、各種ローンの相談ができます。

相談プラザのブースはプライバシーに配慮したつくりになっており、落ち着いた状態で相談することが可能です。

相談プラザが設置されている場所は、以下のとおりです。

明石台相談プラザ
住所〒981-3332
富谷市明石台6-1-415
(明石台支店内)
電話番号0120-87-5077
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く

栗生相談プラザ
住所〒989-3126
宮城県仙台市青葉区落合6-11-2
(栗生支店内)
電話番号 0120-56-2977
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く


仙台市 宮城野区内
住所981-3117
宮城県仙台市泉区市名坂字町68-2
(泉支店内)
電話番号0120-55-4277
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く

利府相談プラザ
住所〒981-0114
宮城郡利府町新中道二丁目1番地3
(利府支店内)
電話番号 0120-34-7077
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く

古川相談プラザ
住所〒989-6162
宮城県大崎市古川駅前大通2-5-17
(古川支店内)
電話番号0120-75-0477
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く

ローンセンター

ローンセンターでは、土日だけでなく祝日も住宅ローンに関する相談が可能です。

新規だけでなく借り換えの相談もできるため、住宅ローンの金利によるコストを抑えたい人にも適しています。

ローンセンターには個室ブースが用意されている他、子ども向けのスペースもあり、子ども連れでも安心して相談することができます。

ローンセンターが設置されている場所は、以下のとおりです。

本店ローンセンター(本店3F)
住所〒980-8777
仙台市青葉区中央3-3-20
電話番号TEL:022-211-9752
フリーダイヤル:0120-06-4377
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く
※土日祝の場合は事前予約必須

長町ローンセンター(長町南支店2F)
住所〒982-0011
仙台市太白区長町7-19-70
電話番号TEL:022-246-4466
フリーダイヤル:0120-52-4377
営業時間 平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く
※土日祝の場合は事前予約必須

泉ローンセンター(泉中央支店2F)
住所981-3133
仙台市泉区泉中央1-13-4
(泉エクセルビル内)
電話番号TEL:022-218-6311
フリーダイヤル:0120-57-4377
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く
※土日祝の場合は事前予約必須

仙台東口ローンセンター
(仙台東口支店2F)
住所〒983-0852
仙台市宮城野区榴岡2-4-22
(仙台東口ビル内)
電話番号TEL:022-293-6077
フリーダイヤル:0120-58-4377
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く
※土日祝の場合は事前予約必須

石巻ローンセンター(蛇田支店内)
住所 〒986-0868
石巻市恵み野3-4-2
(DCMホーマック石巻蛇田店様敷地内)
電話番号TEL:0225-95-7788
フリーダイヤル:0120-87-4377
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く
※土日祝の場合は事前予約必須

杜せきのしたローンセンター
(杜せきのした支店内)
住所〒981-1227
名取市杜せきのした1-3-4
電話番号TEL:022-382-9277
フリーダイヤル:0120-89-4377
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く
※土日祝の場合は事前予約必須

六丁目ローンセンター
(六丁目支店内)
住所〒984-0013
仙台市若林区六丁の目南町4-5
電話番号TEL:022-390-0020
フリーダイヤル:0120-00-5477
営業時間平日・土・日・祝日/9:00~16:30

※12月31日~1月3日を除く
※土日祝の場合は事前予約必須

メリット②ネットなら繰り上げ返済が無料

七十七ダイレクトサービスを利用すれば、一部繰り上げ返済にかかる手数料が無料となります。

一部繰り上げ返済の手数料
店舗の窓口の場合5,500~22,000円
七十七ダイレクトサービスの場合無料

店舗の窓口の場合、一部繰り上げ返済手数料は5,500~22,000円です。

しかし、七十七ダイレクトサービスを利用することで手数料を削減できるため、住宅ローンに関するコストを少しでも抑えたい人には魅力的なメリットといえるでしょう。

メリット③優待特典がある

新規で77住宅ローンを利用すると、借り入れから5年間エンターテインメント・レジャー・ライフサポート・グルメ・リゾートなどを安く使える、会員サービス「ClubOff」を利用できます。

ClubOffを利用することで、国内外の約22,000の施設・ホテルが最大80%OFFになるため、映画観賞やスポーツ観戦、旅行が好きな人に最適です。

ただし、「七十七フラット35」と「七十七ダブルフラット」ではClubOffを利用できません。

また、連帯債務型の場合は債務者のみがClubOffの対象となる点に注意してください。

七十七銀行住宅ローンのデメリットと対策

七十七銀行住宅ローンには、メリットだけでなくデメリットもいくつか存在します。

事前にデメリットを把握することで、自分に適した金利タイプの金融機関を選ぶことが可能です。

ここでは、デメリットと併せて対策も紹介するため、七十七銀行で住宅ローンを借り入れるべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

七十七銀行住宅ローンのデメリット

デメリット①メガバンクやネット銀行と比較して金利は高め

七十七銀行・三菱UFJ銀行・SBI新生銀行の金利を比較すると、下記のようになります。

金融機関変動金利
(新規借り入れ)
固定金利10年
(新規借り入れ)
七十七銀行

0.675%

2024年04月適用金利

77住宅ローン

「東日本大震災」の罹災証明書がある場合の特別金利

1.300%

2024年04月適用金利

77住宅ローン

「東日本大震災」の罹災証明書がある場合の特別金利

三菱UFJ銀行

0.345%

2024年04月適用金利

住宅ローン

適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。

0.980%

2024年04月適用金利

住宅ローン

適用金利や引下幅は、お申込内容や審査結果等により決定いたします。

SBI新生銀行

0.290%

2024年04月適用金利

変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>

表示金利は金利優遇キャンペーン適用(詳細は公式サイトへ)

1.050%

2024年04月適用金利

当初固定金利タイプ

自己資金10%以上

上記の表から、七十七銀行の住宅ローン金利はメガバンクやネット銀行と比べて高めに設定されていることが分かります。

金利が高ければ毎月の返済負担や、完済までの総返済額も大きくなることが一般的です。

対策:総返済額を比較しておく

住宅ローンの返済負担を抑えたい場合は金融機関ごとの総返済額を試算し、比較したうえで金融機関を選びましょう。

七十七銀行の総返済額は、三菱UFJ銀行やSBI新生銀行と比べて高くなっています。

住宅ローンの総返済額を比較する際は、下記のシミュレーションツールを活用してください。

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デメリット②金利タイプの選択肢が少ない

七十七銀行住宅ローンの金利タイプは、変動金利・2年固定・3年固定・5年固定・10年固定・フラット35のみのため、自分が利用したい金利タイプがない可能性があります。

上記の他に利用したい金利タイプがある場合、金利タイプの選択肢が少ないことはデメリットとなります。

対策:他の金融機関も含めて金利タイプを検討

他の金融機関に自分が利用したい金利タイプがある場合、他の金融機関も含めて金利タイプを比較検討しましょう。

金利タイプごとの適正金利基準を踏まえて比較することで、希望に沿った金利タイプの住宅ローンを選択することができます。

適正金利水準を確認する際は、下記の記事を参考にしてください。

デメリット③諸費用が少し高い

七十七銀行・三菱UFJ銀行・SBI新生銀行の住宅ローンの諸費用は、下記のとおりです。

金融機関保証料事務手数料合計
七十七銀行618,420円55,000円672,420円
三菱UFJ銀行0円660,000円660,000円
SBI新生銀行0円110,000円 110,000円

※借入金額3,000万円/借入期間35年/元利均等返済の場合
※七十七銀行の保証料は一括前払い型
※SBI新生銀行は安心パックを利用

七十七銀行は、メガバンクと比べて諸費用がやや高めに設定されています。

ネット銀行であるSBI新生銀行と比較するとかなりの金額差がありますね。

金融機関によって諸費用は異なるため、金利だけでなく諸費用も確認したうえで自分に適した金融機関を選びましょう。

対策:総支払額を比較しておく

住宅ローンを借り入れる場合、諸費用を含めた総支払額で比較することも重要です。

他の金融機関との総支払額を比較することで、住宅ローンの返済にかかるコストを抑えることができます。

また、他の金融機関との総支払額を比較したうえで、金利や保障内容、相談のしやすさなどを総合的に鑑みて判断することもポイントです。

他の金融機関との総支払額を比較する際は、シミュレーションツールを活用してください。

七十七銀行住宅ローンの審査について

ここでは、七十七銀行住宅ローンの審査の厳しさや、仮審査・本審査に要する日数について解説します。

審査の厳しさについてはあくまで目安のため、参考程度に留めてください。

借入要件の年収から考える審査の厳しさ

七十七銀行住宅ローンの借入要件は、下記のとおりです。

七十七銀行住宅ローンの借入要件

  1. 借入時の年齢が18歳以上、70歳以下の人
  2. 完済時の年齢が80歳以下の人
    ※親子二世代型の場合、親の完済時の年齢は不問
  3. 勤続年数1年以上、または営業年数3年以上の人
  4. 前年の税込年収(自営業者の方は申告所得)が150万円以上の人
  5. 返済額に見合った収入を安定して得られる人
  6. 七十七銀行指定の団体信用生命保険に加入できる人

上記の要件の他、七十七銀行所定の取扱基準を満たしている人が七十七銀行の住宅ローンを利用することができます。

親子二世代型の場合、親の完済時の年齢は不問なうえ、前年の税込年収が150万円以上であれば審査の申込が可能であることから、七十七銀行住宅ローンの借入要件は比較的間口は広いことが分かります。

しかし、「勤続年数1年以上または営業年数3年以上の人」「安定した収入を得られる人」が条件に含まれているため、1年以内に転職した人や3年以内に独立開業した人では借りることが難しくなります

審査のスピード

七十七銀行住宅ローンの仮審査の結果は申し込みから最短で3営業日、本審査は約7~10日を要します。

申し込みから契約手続きまでには約1か月かかるため、少しでも早く借りたい場合は融資日から逆算したうえで仮審査の申し込みをしましょう。

なお、申し込みから10日を過ぎても仮審査の結果が届かない場合、申し込みが未着となっている可能性があります。

10日以上返答がない場合は、電話にて店舗に状況を問い合わせましょう。

七十七銀行住宅ローンの申し込み方法

最後は、七十七銀行住宅ローンの申し込み方法について解説します。

七十七銀行では、店頭またはインターネット上で住宅ローンの審査を申し込むことができます。

ただし、インターネット上で行えるのは仮審査のみです。インターネットを利用する場合も、本審査は店頭で行うこととなります。

店頭で本審査や契約手続きを行う際は、事前に店頭に予約を入れることでスムーズに作業を進めることが可能です。

七十七銀行住宅ローンを申し込む際は、事前に下記の書類を用意しましょう。

七十七銀行住宅ローンを申し込む際の書類

  • 収入証明書
    (直近3年分の所得金額および納税金額が記載されているもの)
    ※自営業の場合は、所得金額用と納税金額用の2種類の納税証明書
  • 売買契約書(写)または
    工事請負契約書(写)
  • 建築確認通知書(写)
  • 担保物件の権利書
    (登記済証)
  • 重要事項説明書
    (物件説明書)
  • 土地および建物の不動産登記簿謄本
    (発行後3か月以内のもの)
  • 土地の実測図および公図(写)
  • 住民票謄本または在留カード
  • 健康保険被保険者証
  • 印鑑証明書(発行後3か月以内のもの)
  • 顔写真付きの本人確認書類
    ※運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・個人番号カードなど

親子二世代型・夫婦連携型の場合、それぞれの収入証明書が必要となります。

また、保証人がいる場合は保証人の証明書も必要となるため、あらかじめ入手しておきましょう。

対面相談で住宅ローンを申し込む場合

七十七銀行住宅ローンの申し込み方法には

の2つがあり、それぞれ手順が異なります。

対面相談で住宅ローンを申し込む場合の手順は、下記のとおりです。

  1. ステップ①

    店頭にて担当者と相談し、その場で仮審査を申し込む

  2. ステップ②

    後日電話にて仮審査の結果を受ける

  3. ステップ③

    仮審査に通ったら店頭で本審査を申し込む

  4. ステップ④

    本審査が承認されたら、店頭にて契約手続きを進める

  5. ステップ⑤

    融資実行

店舗で住宅ローンに関する相談を行う場合、以下の書類が必要となります。

事前に必要書類を用意したうえで相談の日時を決めましょう。

住宅ローン相談時に必要な書類

  • 所得確認書類
    ※給与所得者の場合は源泉徴収票
    ※自営業の場合は3期分の確定申告書 
  • 健康保険被保険者証
  • 顔写真付きの本人確認書類
    ※運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・個人番号カードなど
  • 物件確認資料
    ※チラシ・見積書・業者作成の資金計画書等取得物件・金額が確認できる資料

インターネットで住宅ローンを申し込む場合

インターネットで住宅ローンを申し込む場合の手順は、下記のとおりです。

  1. ステップ①

    インターネット上で仮審査を申し込む

  2. ステップ②

    郵便にて仮審査の結果を受ける

  3. ステップ③

    仮審査に通ったら店頭で本審査を申し込む

  4. ステップ④

    本審査が承認されたら、店頭にて契約手続きを進める

  5. ステップ⑤

    融資実行

店頭での申し込みと異なる点は仮審査の申し込み方法のみです。
仮審査以降の手順には大きな違いはありません。

ただし、インターネットでの申し込みには条件があります。

下記に該当する人は、インターネットにて仮審査を申し込むことができません。

インターネットで申し込めない方

  • 宮城県外に住んでいる人
     ※宮城県外の営業店での借り入れを希望している人
  • 自営業の人、または会社を経営している人
  • 親子や夫婦など連帯債務での借り入れを希望している人

上記に該当する場合は、ローンセンターまたは店舗の窓口にて直接申し込む必要がある点に注意しましょう。

七十七銀行住宅ローンの口コミ・評判

七十七銀行住宅ローンを利用している方の口コミを調査すると、「丁寧な説明と抜群のサポート体制が魅力」「ネット銀行経由で繰り上げ返済の手数料が無料になる」など、対応面や一部繰り上げ返済の手数料に関する好評意見が寄せられています。

七十七銀行住宅ローンの口コミ・評判

    • 丁寧な説明と抜群のサポート体制が魅力
    • ネット銀行経由で繰り上げ返済の手数料が無料になる
    • グルメなど提携先の優待特典がある
    • 保証人なしで借り入れができる
    • メガバンクやネット銀行と比べると金利が高め

七十七銀行住宅ローンは、利用者の多くが対応面で高く評価しています。

具体的には、知識があって納得のいく説明をしてくれたことや、土日祝日でも対面相談が可能で対応も丁寧なことなどが良い点としてあがっており、中には、事前の相談会やローンセンターの利用時に印象が良かったので当行の住宅ローンに決めたという口コミもありました。

また一部繰り上げ返済の手数料が店舗窓口の場合は5,500~22,000円(税込)、繰上完済手数料の場合は33,000円(税込)かかるところを、ネット銀行経由にするとすべて無料になるので、そこにメリットに感じている利用者もいるようです。

まとめ

七十七銀行には土日祝でも対面相談できる店舗が多くあります。

また、新規で77住宅ローンを借り入れた場合、国内外の約22,000の施設・ホテルが最大80%OFFになる「ClubOff」という優待特典を受けることが可能です。

さらに、返済額に見合った収入を安定して得られる人であれば利用可能など、審査の申し込み要件も比較的優しめに設定されています。

一方で、メガバンクやネット銀行と比べて金利・諸費用が高く、また金利タイプの選択肢が少ないなど、デメリットがないわけではありません

住宅ローンを借りる際は、金利だけでなく総返済額や事務手数料などの諸費用を含めた総支払額を他の金融機関と比較検討し、自分のニーズに合う金融機関を選択しましょう。

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